最終更新日:2023年11月22日
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神戸市内にはいろいろな種類の街路樹が植えられていますが、種類別のトップ5を見るとこのようになります。
(本数は2023年3月時点のものです)
種類 | 高木 (3m以上) |
中木 (1~3m) |
低木 (1m未満) |
---|---|---|---|
本数 | 約20万本 | 約24万本 | 約670万株 |
1 | クスノキ | サザンカ | ヒラドツツジ |
2 | ケヤキ | トウネズミモチ | アベリア |
3 | イチョウ | ムクゲ | シャリンバイ |
4 | トウカエデ | サンゴジュ | トベラ |
5 | アメリカフウ | ウバメガシ | スドウツゲ |
兵庫県の木で、市内の街路樹では一番多く植えられている高木です。
雄大な姿で、ボリュームのあるみどりを与えてくれます。
常緑樹の中では葉の色が明るめです。
美しい緑のトンネルをつくる姿が人気の樹木です。
夏にはさわやかな緑陰をつくります。
新緑や紅葉も美しく、一年を通して楽しめる樹木です。
雌雄が分かれており、雌木にはギンナンが実ることで有名です。
円錐形の姿が特徴的で、整然とならんだ姿が美しい景観をつくります。
また、秋には美しい黄葉をみせてくれます。
中国の原産(唐楓)。葉は3裂し、三角状。
寒い地域では美しく紅葉します。
葉が5裂または3裂し、幹がまっすぐに伸びます。
秋に真っ赤に紅葉し、美しい街路景観をつくります。
春に花いっぱいの美しい景観をつくります。
「サクラ」は総称で、代表的な品種である「ソメイヨシノ」は、市内でも街路樹としてよく使われています。
桜のトンネルを楽しめる路線もあります。
真っ直ぐに伸びる樹形が美しく、成長も早いため街路樹にも多く使われています。
葉がハンテンに似ていることからハンテンボク、花がチューリップに似ていることからチューリップツリーとも呼ばれます。
日本の海岸に自生するマツで、アカマツに比べて樹皮が黒っぽいのが特徴です。
葉が固く枝葉が力強いことから、雄松と呼ばれます。
(アカマツは雌松と呼ばれる)