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災害に対する備え

最終更新日:2023年11月1日

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災害発生後は電気、水道、ガス等が使えなくなったり、コンビニ、スーパーなどから物がなくなるということもあり得ます。
いざというときに備えて、最低3日分、できれば7日分の食糧、物資を用意しましょう。
また、災害にいつどこで遭うかわかりませんので、普段から持っておくものやすぐに持ち出せるよう緊急時の持出袋なども用意しましょう。

備えの仕方について(チェックリスト)(PDF:2,543KB)

家庭での備え

いわゆる災害用品を買い込んで、定期的に交換する方法や、日常生活のなかで使っているものをちょっとだけ多めに買って、使ったら買い足していくというローリングストックという方法もあります。

無理をせず自分に合った備えの方法をしていくことが大切です。

ローリングストック法についての紹介※広報紙KOBEより(PDF:577KB)

いつも持っておくもの

災害はいつ起きるか分かりません。阪神・淡路大震災は午前5時46分、東日本大震災は午後2時46分、関東大震災は9月1日午前11時58分(現在の防災の日)にそれぞれ発生しました。
携帯電話や歯ブラシなど最低限のものをいつも持っておき、災害に備えましょう。

いつも持っておくもの(PDF:66KB)

一時避難の持ち出し用

避難する時の最小限の必需品です。あまり欲張りすぎないことが大切です。重さの目安は男性15kg、女性10kgと言われていますが、一度ご用意された際に実際に持ってみて走ることができるか試してみてください。持って行動できることが大切です。

  • 飲料水、乾電池など期限があるものについては定期的に交換しましょう。
  • 1人1つのリュックサックを用意して、取り出しやすいところにおいておきましょう。

一時避難の持ち出し用(PDF:71KB)

長期の避難生活に役立つもの

いつも持っておくものや一時避難の持出用と併せて用意しておきましょう。
一人ひとりの備えが充実し、それが集まれば共助にもつながっていきます。

  • 大地震の時など、家具や家屋が倒れても取り出しやすい場所(家の外の倉庫、車のトランク、家の出入り口付近など)になるべく分散しておきましょう。
  • お風呂の残り湯を流さず、緊急時の生活用水としてためておきましょう。

長期の避難生活に役立つもの(PDF:61KB)

準備のポイント

ページ内のリストにあるものは、あくまでも例示ですので、家族構成を考えてこの他にも必要なものがあれば、用意しておきましょう!
特に乳幼児、高齢者、アレルギーをお持ちの方、持病がある方などはご自分にあったものを用意しておきましょう。

※ページ内のリストについては『台所防災術 坂本廣子氏・坂本佳奈氏著(農文協出版)』を参考にさせて頂いております。

出前トークのご案内

「出前トーク」では神戸市の災害備蓄体制について担当職員が直接みなさんの地域に出向いてお話しします。
詳細は下記の出前トークのホームページをご参考ください。
テーマは『安全・安心』のなかの「神戸の災害備蓄体制について・災害に対して備えていますか?」です。

出前トークのホームページへ

 

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