きちんと知ろう都賀川のこと

区民の憩いの場所として親しまれている都賀川。しかし、雨が降ると急に増水するという、危険な一面も持ち合わせています。2008年7月には突然の豪雨により10分間に1.3メートルも増水し、河川敷にいた16人が流され、そのうち子ども3人を含む5人の尊い命が失われました。

このような悲しい事故を繰り返さないために、神戸市では啓発DVD「きちんと知ろう都賀川のこと」を作成しました。2013年8月に消防隊によって撮影された、都賀川が増水する映像を収録しているほか、クイズなどを盛り込み、子ども達にも理解しやすい内容になっています。
なお、このDVDは灘区内の小学校へ配布し、防災教育に使用されています。

【動画】きちんと知ろう都賀川のこと（外部リンク）

こんなときはすぐに川からあがりましょう

• 山の方に黒い雲がかかりだした
• 雨が降りだした
• 雷が鳴りだした
• 回転灯が点灯している

※回転灯は大雨洪水注意報（警報）が発令されると、自動的に点灯します

兵庫県では、「都賀川における安全利用指針」を定めています

緊急時の避難の妨げとなるバーベキューやテントの設置など、すぐに避難できない事をするのはやめましょう。
都賀川における安全利用指針（PDF：57KB）