最終更新日:2022年2月22日
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神戸市立自然の家は、青少年野外活動のための宿泊施設として、摩耶山上エリアに1973年に設置され、主に学校の利用団体を中心に利用されてきました。
2006年からは指定管理制度により施設運営を続けてきましたが、施設の老朽化等が進んでいること、また少子化等の影響により学校の利用が減少傾向にある一方、一般利用が増加傾向にあることなどを踏まえ、施設自体のあり方を検討する時期にきています。
神戸市としては、今後、民間事業者の提案や運営ノウハウなど民間活力の導入により、自然の家を再整備する可能性を検討するとともに、新しい魅力を創出したいと考えています。そこで、今後の検討に先立ち、幅広く民間事業者のアイディアを募集し、再整備基本方針に反映するため、サウンディング調査を実施します。
①実施要領の公表 令和3年7月12日(月曜日)
➁現地見学会・説明会の参加申込期限 令和3年7月19日(月曜日)17時まで
③現地見学会・説明会の開催 令和3年7月26日(月曜日)
※(予備日)7月30日(金曜日)に順延
④質問の受付 令和3年8月2日(金曜日)17時まで
⑤質問の回答 令和3年8月10日(火曜日)(予定)
⑥提案の提出 令和3年8月27日(金曜日)まで
⑦対話の実施日時及び場所の連絡 対話の実施日時について、本市から提案シートに記載された連絡
先にご連絡し、下記の期間を調整します。
⑧対話の実施 令和3年9月6日(月曜日)~10日(金曜日)(予定)
⑨実施結果概要の公表 令和3年11月上旬~
【参考】サウンディング型市場調査とは
行政と事業者との意見交換等を通じて、公共の事業に対する様々なアイデアや意見を把握する調査のことです。
事業検討の早い段階でのサウンディング型市場調査の実施により、市場性の把握やアイデアの収集、今後、事業者公募を行う際の公募条件の事前整理が可能になるなどのメリットがあります。
更に、事業検討の段階で、広く対外的に情報提供することで、当該事業への事業者の関心を高めるメリットもあります。