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最終更新日:2024年10月24日
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「北学校給食共同調理場」と「垂水学校給食共同調理場」の2つの給食センターで、一部の小学校・義務教育学校の副食(おかず)の調理と配送を行っています。
神戸市北区有野町有野字上向山2823番地の4
新鮮で安全な食材が注文通りに納品されているかを確認し、検収します。
食材は、神戸市の外郭団体である一般財団法人学校給食会が一括して購入しています。
清潔な調理服を着用して、エアシャワーや粘着シートなどを使い服についたほこりや髪の毛などを取り除いてから入ります。
異物の確認をしながら、3槽シンクで野菜の汚れをしっかり落とします。
大きな釜(グランドケトル)や揚げ物機など様々な調理機器を使って調理します。
グランドケトル
1台で2,500人分の汁物が調理できる、大きな蒸気釜です。
揚げもの機(フライヤー)
衣のついた食材を、移動させながら色よく揚げていきます。
焼きもの機(ロースター)
魚やハンバーグなどをこんがりと焼いていきます。
真空冷却機
ゆでた野菜を急速に冷やすことができます。
蒸しもの機(スチーマー)
しゅうまいや麺などを蒸す時に使います。
味や中心温度を最終確認して仕上げます。
できあがった給食は、学校・クラスごとに保温性のある食缶に入れます。
保温食缶は学校の教室に着くまで一定の温度を保つことができます。
卵除去対応献立では、除去食専用の保存容器を用意し、計量しながら配缶します。
給食が入った食缶や食器具を学校ごとにコンテナに入れ、専用の配送車で運びます。
食べ終わった食器具やコンテナなどは、洗浄機できれいに洗い、消毒・保管され次の日に備えます。