保育ニーズに対応した受入枠の確保
神戸市では保育ニーズのピークは2023年度になると見込んでいます。それまでに待機児童ゼロを達成し、維持するために必要な保育定員を確保していきます。
具体的な取り組み
利用者支援の充実
「保育所と幼稚園の違いは?」といったご質問や保育所の空き状況など、各ご家庭の状況に応じた保育サービス情報の提供を充実させます。また、入所できなかった方へのアフターフォロー体制も強化します。
具体的な取り組み
人口減少社会を見据えた保育施設の適正配置
人口減少社会を見据え、地域での保育ニーズを把握しながら、既存保育施設の適正配置などを検討します。
保育人材の確保・定着支援
保育施設の整備だけではなく、そこで働く保育士等の人材確保・定着のための支援を推進します。また、ICTによって業務負担を軽減します。
具体的な取り組み
多様な地域子ども・子育て支援事業の推進
保育所の延長保育、幼稚園の預かり保育、学童保育や会員同士の助け合いの仕組みであるファミリー・サポート・センターなど個々のニーズに応じた地域での子育て支援事業を実施します。
特に、潜在的なニーズが見込まれる病児保育の受け皿を拡充する方策を検討します。
具体的な取り組み