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最終更新日:2024年4月8日

神戸市営地下鉄駅他交通施設 ESCO事業における優先交渉権者の決定

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神戸市交通局が所管する、市営地下鉄駅、駅ビル、市バス営業所他計62施設において、省エネルギー改修を推進し、施設の光熱水費の効率的な削減及び脱炭素化、環境負荷の低減を進めることを目的に事業者を募集していた「神戸市営地下鉄駅他交通施設ESCO事業」について、1社より提案があり、「神戸市営地下鉄駅他交通施設ESCO事業委託候補者提案審査委員会」の評価を踏まえ、以下のとおり優先交渉権者を決定しました。今後は事業者と詳細協議を行い、契約締結を予定しています。

優先交渉権者

東芝エレベータ株式会社(代表者)、三菱電機ビルソリューションズ株式会社、ダイキンエアテクノ株式会社、有元温調株式会社、関西電力株式会社のグループ

提案審査委員会の評価

200点/270点満点

提案金額

5,082,220,000円(消費税込み)

契約方式

ギャランティード・セービングス契約(自己資金型)※
※初期投資を当局が負担し、自己資産として管理し、事業者が維持管理、省エネ保証を行うもの

具体的な提案内容

  • 高効率な照明設備への更新
  • 熱源の蓄熱方式の見直しやダウンサイジング
  • 既存中央監視盤の改修による西神山手線・海岸線一元管理システム
  • ハイグレードモデルやセンシング機能等を搭載した個別空調設備 等

今後のスケジュール(予定)

協定書締結、詳細調査・詳細協議 2024年4月上旬
ESCO契約の締結 2024年8月下旬
ESCO設備導入期間 契約締結日~2026年3月31日
運転、維持管理、計測検証開始 2026年4月1日
運転、維持管理、計測検証期間 2026年4月1日~2029年3月31日

提案選定結果

お問い合わせ先

交通局高速鉄道部施設課