- 2023年4月1日受診分より、産婦健康診査も里帰り助成金の対象に加わりました。
- 2024年10月1日受診分より、1か月児健康診査も補助がはじまりますので、里帰り助成金の対象にもなります。
里帰り出産などで、兵庫県外の医療機関で妊婦健康診査・産婦健康診査(2023年4月1日以降)・新生児聴覚検査・1か月児健康診査(2024年10月1日以降)を受診された場合は、健診費用を自己負担したあと、後日神戸市に里帰り助成金の申請をすることで公費助成の範囲内で健診にかかった費用が支給されます。
兵庫県外での受診方法
下記(1)~(3)を医療機関にご持参ください。
(1)母子健康手帳
(2)受診券
- 【本人記入欄】に必要事項を記入の上、受診券1枚1枚にバーコードシールを貼付してください。
- 受診する医療機関に【医療機関記入欄】の記入を依頼してください。
- 受診後、同日の領収書とホッチキス留めをしてください。
- 2024年9月30日以前に神戸市で母子健康手帳を受け取った方・2024年9月30日以前に神戸市に転入された方は、県外里帰り用神戸市1か月児健診受診券(問診票・健診票)(PDF:1,606KB)を各自印刷してご利用ください。
(3)「妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚検査実施医療機関の皆様へ(お願い)」(PDF:1,029KB)
対象者
下記の(1)、(2)の両方にあてはまる方が対象です。
(1)受診日当日に、神戸市に住民登録をしていること。
(聴覚検査・1か月児健診は対象児が神戸市に住民登録をしている方です)
(2)神戸市から受診券(以下、受診券という)の交付(注1)を受けていること。
(注1)受診券の交付後の健診費用が助成の対象です。
対象の医療機関など
【妊婦健診・産婦健診・聴覚検査】
兵庫県外(国内)の産婦人科(または産科・婦人科)を標榜する医療機関及び助産所
【1か月児健診】
・兵庫県外(国内)の産婦人科(または産科・婦人科)を標榜する医療機関
・兵庫県外(国内)の小児科を標榜する医療機関
・兵庫県外(国内)で医師の診断を実施する助産所
申請方法
下記のものを揃えて、分娩または妊娠の終了後、申請期限内に、まとめて郵送でご申請ください。
(郵送料金は各自でご負担ください。)
妊婦健診の受診券については、使用された受診券を全てまとめて、1度だけ申請してください。
(1)申請書(1か月児健診入り)
PDF又はExcelの様式をダウンロードしてお使いください。
(2)受診券(原本)
(3)医療機関の領収書・明細書のコピー
- 医療機関の名称・所在地、受診者氏名、受診年月日、領収金額、領収印が確認できるものであり、領収金額については保険外診療である旨記載されていることが必要です。
- 同日の受診券と重ねて左上にホッチキス留めをしてください。
- 原本を提出いただいても構いませんが返却できませんのでご注意ください。
(4)口座確認書類のコピー(妊産婦本人名義)
- 通帳見開きのページなど、金融機関名・支店名・口座の種別・口座番号・口座名義が確認できるものを提出してください。
- 振込先は妊産婦ご本人様名義の口座です。
(5)母子健康手帳のコピー
- 子の保護者、出生届出済証明のページ(P3)
- 妊娠中の経過のページ(P14~15)
※妊婦健康診査助成金以外の申請をする場合は母子健康手帳のコピーは不要です。
申請期限
分娩または妊娠の終了から8か月以内
市外転出をされた方
- 神戸市に住民登録のあった期間に兵庫県外の医療機関で受診した妊婦健診・産婦健診、聴覚検査・1か月児健診(2024年10月1日以降受診分)の費用について、申請期限内であれば、転出後でも申請が可能です。
- 神戸市に住民登録のあった期間に兵庫県外の医療機関で妊婦健診を受診し、妊娠中に他都市へ転出される方は、分娩または妊娠の終了後8か月以内に忘れずに申請してください。
- 妊娠中に他都市へ転出後、再度神戸市へ転入して、出産後に里帰り助成金の申請をされた場合、住民登録の異動履歴がわかる書類の提出を、後日お願いする場合があります。
その他
- 書類に記入漏れ等不備がある場合、返却または追加提出いただく場合があります。
- 出産および出産後の費用(分娩費用など)は対象になりません。
- 健診内容・医療費の確認のため、医療機関にお問い合わせさせていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
- バーコードシールは乳幼児健診や予防接種でも使用しますので、母子健康手帳と一緒に大切に保管してください。
申請書類の提出先
〒650-8526 神戸市中央区伊藤町111 神戸商工中金ビル4F
神戸市行政事務センター 里帰り助成金係あて