「未曾有の災害」ともいえる新型コロナをきっかけに
テレワークのような新しい働き方が一般的になってきました。
通勤で利用される方の大幅な減少や神戸市の人口減少もあり、
1日あたりの利用者数は新型コロナ前と比べて
2割程度(30,000人程度)減りました。
利用者数はいまも戻らず、8年連続で赤字を計上しています。
この赤字状態を何とかするためには、
交通局の企業努力は当然として、
利用者の皆様に乗って支えていただく必要があります。
直近の赤字額を解消するには、
今よりも1日あたり11,254人のご乗車が必要です。
全ての神戸市民が1年間にあと3回多く
市バスに乗っていただけると、達成できる数字となります。
<経常損益の推移>