コロナ以前の平成30年度と比較すると、
1日あたりの乗車人員は29,123人減、
乗車料収入は10.9憶円の減となり、
コロナが猛威を振るい、
1日あたり44,000人ほど減っていたピーク時と比べると
少し回復しましたが、それでも
いまだコロナ前の水準に戻る兆しは見えません。
特に通勤定期の利用者減少は著しく
新型コロナが5類に変更になっても
大きな変化は見られません。
もうコロナ前には戻らないという現実を受け入れ、
どうすれば市バスを未来につないでいくことができるのか
しっかりと考えていきたいと思います。
<1日あたり乗車人員と乗車料収入の推移>