バスは環境にやさしい乗り物と言われますが、
市バスの実燃費は1ℓあたり2.24km。
大きな乗り物なので、当然、一般的な自家用車と比べて
燃費は悪くなってしまいます。
実はバスのような公共交通は、
1台ごとに環境に良いのではなく、
皆で「乗り合う」から環境に良いのです。
もし、バスがなかったら、自家用車を使う人が増え、
いたるところで渋滞が発生し、
路上に溢れる車によって発生する大気汚染など、
その影響は計り知れないものとなります。
そういう意味で、一度に多くの人を運ぶことができるバスは
環境にもやさしく、SDGsにも大きく貢献しています。
<バスはエコな乗り物>