最終更新日:2024年7月4日
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くらしの防災ガイド・ハザードマップ(Kobe City Hazard Map
雨の多い時期や降雨が続くと土砂災害や洪水などの水害が発生するおそれが高まります。
神戸市では2015年6月に、ご自宅から避難先までの避難ルートを書き入れて確認できる「土砂災害わが家の避難マップ」を土砂災害の恐れのある地域へ配布しました。この「避難マップ」や毎年6月に配布している広報紙KOBE防災特別号「くらしの防災ガイド」を活用して、土砂災害警戒区域や避難場所・経路等を確認し、いざという時に備えましょう。
2011年に発生した東日本大震災では、公共交通機関の停止により、首都圏で多くの帰宅困難者が発生しました。神戸市でも大地震などで電車が止まれば、多くの帰宅困難者が発生します。
2014年3月に「神戸市帰宅困難者対策基本指針」を策定し、この指針に沿って、市・防災関係機関・事業者等が連携して帰宅困難者対策に取り組んでいます。
「くらしの防災ガイド」や「避難マップ」に掲載しているハザードマップの情報を、パソコン、スマートフォン、タブレットからでも確認できるよう「神戸市Web版ハザードマップ」を2015年5月から公開し、運用しています。
また、2016年7月から「神戸市Web版ハザードマップ」に、任意の場所を中心としたオリジナルの「避難マップ」を作成できる印刷機能を設けました。
ご自宅や職場の周辺、小学校区の避難マップづくりなど、この機能を利用してオリジナルの避難マップを作成し、避難ルートを書き込むなど、ご家族や地域の皆様で避難方法を確認してください。