地域での見守り
高齢者見守りステッカー「みまもろう」
中央区では令和4年から、高齢者の方が安心して地域で暮らし続けていくために、できる範囲で地域の高齢者の見守りの協力をしていただける店舗や施設、事業所に「みまもろう」ステッカーを配布しています。
高齢者をゆるやかに見守ることができる地域を目指しています。
何をすればいいのか?
- 道に迷っていたり、同じものを購入しているなど、困っている様子の高齢者をみかけたら、まずは声を掛けてください。
- 声掛け以上の支援が必要な人がいたら、ステッカー記載の「あんしんすこやかセンター」に相談してください。
- ご協力いただける店舗や施設、事業所の方は、お近くの「あんしんすこやかセンター」または中央区役所保健福祉課へご連絡ください。
認知症に関する取り組み
認知症を持つ人は年々増えてきています。認知症になっても、周囲の人の理解と気遣いがあれば、住み慣れた地域で自分らしく安全に暮らし続けることができます。社会全体で認知症を正しく理解し、認知症の人を温かく見守り応援していきましょう。
中央区では、世代を超えた地域ネットワークを構築するとともに、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指す取り組みを進めています。
認知症予防講座
笑って認知症予防
~認知症になっても安心できるつながりを~
2023年10月12日に神戸市出身の落語家・桂福丸さんをお招きして、落語と笑いを交えながら認知症を予防するためのお話と認知症になっても安心して暮らしていける神戸市施策について紹介する講座を開催しました。
中央区版「認知症ケアパス」
「認知症ケアパス(ケアネット)」とは、認知症の症状に応じ、いつ、どこで、どのような医療・介護等のサービスを利用できるかについて、地域資源を整理して、まとめた冊子のことです。
認知症かもと思ったり診断を受けたとき、どこに相談すればよいか、どのような制度が使えるかなどの情報をまとめています。中央区独自の取り組みについてもまとめています。
(PDF:3,377KB)(表紙画像をクリックすると、PDF形式でダウンロードします)
認知症を学ぶ「認知症キッズサポーター養成講座」
中央区内の小学4年生を対象に、「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しています。
講座では、スライド・アニメ・寸劇などを通して、認知症という病気や認知症の人との接し方を学べます。
副読本「今からきみもかもめいと!」(PDF:5,343KB)
認知症サポーターに関する個人向け・団体向けなどの養成講座について、神戸市役所での取り組みを紹介しています。
「認知症に関する相談窓口」など神戸市役所の取り組みを紹介しています。
あんしんすこやかセンターでは、保健・介護・福祉の資格を持つ専門職職員が、高齢者に関する様々な相談を受け、必要な支援につなげます。
あんしんすこやかセンターは、おおむね中学校区に1か所ていど設置していて、お住まいの地域によって担当センターが決まっています。
あんしんすこやかセンターは、お住まいの地域名で探せます。
健康づくり続け隊
地域の集いの場で、自らの健康づくりに役立てながら、住民のリーダーとして健康づくり活動を推進するために、年に1回、中央区民を対象に「健康づくり続け隊養成講座」を行っています。
活動の概要
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講座では、これから取り組む人向けに、フレイルや運動などに関する講話や実技を学びます。
「健康づくり続け隊養成講座」を受講した人は、「健康づくり続け隊」として登録することができます。
現在90名以上が登録しており、自らの健康づくりや、地域の集いの場で健康づくりの普及活動など、様々な取り組みを行っています。
また、すでに健康づくり続け隊(健康サポーター)として活動している人向けの「健康づくり続け隊フォローアップ教室」を実施しています。
復習を兼ねたフレイルや運動に関する講話や実技、健康サポーター同士の交流会を行っています。
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開催日程
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「健康づくり続け隊養成講座」については、今年度の開催が決まったら、こちらでお知らせします。
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健康相談・栄養相談
区役所で、健康や栄養に関する相談に応じています(予約制・無料)。
中央区役所では、第1水曜日、指定の第2水曜日の9時~11時で開催しています。
【令和6年度開催予定日】
11月6日㈬、12月4日㈬、1月8日㈬、2月5日㈬、3月5日㈬
【場所】
中央区役所3階
【申込方法】
電話あるいはFAXにて申込
【問い合わせ先】
保健福祉課
TEL:335-7511
FAX:335-6644
神戸市広報紙内の「中央区からのお知らせ」にも掲載しています。
神戸市の予防接種に関する情報や、感染症発生動向、医療機関向けの情報等を掲載しています。