最終更新日:2024年9月11日
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「読みさして 月が出るなり 須磨の巻」
【句碑歌碑マップ①】
「見渡せばながむれば見れば須磨の秋 芭蕉」
【句碑歌碑マップ②】
「下り佇てば(おりたてば) 遅日(ちじつ)の淡路 籬の上(かきのえ)に」
【句碑歌碑マップ③】
「須磨のうら 波の音あはれ 吹きたへし 青葉の笛の 昔おもへば」
【句碑歌碑マップ④】
「蝸牛角ふりわけよ須磨明石 芭蕉」
【句碑歌碑マップ⑤】
「視野一望 紀淡は近し 山上の 潮南風に 向きて胸張る」
【句碑歌碑マップ⑥】
「雨中敦盛そばへ去りし 夜客や後の月」
【句碑歌碑マップ⑦】
「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」
【句碑歌碑マップ⑧】
「虚子の東帰にことづてよ須磨の浦わに晝寝すと 子規」
「子規50年忌 月を思ひ人を思ひて須磨にあり 虚子」
【句碑歌碑マップ⑨】
「月すみて 松風すみて 須磨の浦」
【句碑歌碑マップ⑩】
「香煙に 降りこむ雪や 初大師」
【句碑歌碑マップ⑪】
「受けし掌にも とまるがありて 桜吹雪の なかなるひとりの 燦に充ちゐる」
【句碑歌碑マップ⑫】
「くらやみに なおも花散る 平家琵琶」
「甘酒に いま存命の 一本箸」
「長き夜の 楽器かたまり いて鳴らず」
「てのひらに 予言の重さ 寒卵」
「僕自身 日暮の沖で さびさび浮く」
【句碑歌碑マップ⑬】
「明滅の ひかりをおくる灯台は いづこにあらむ 寂しき海はら」
【句碑歌碑マップ⑭】
「海の色 幾変りして 梅雨の須磨」
【句碑歌碑マップ⑮】
「こんなよい月を ひとりで見て寝る」
【句碑歌碑マップ⑯】
「花千母 むかし稚木の さくら哉」
【句碑歌碑マップ⑰】
「無心」(山側)
「淡如雲」(海側)【句碑歌碑マップ⑱】
詳細省略
【句碑歌碑マップ⑲】
「公達の 血のりを秘めて 七百年 水静かなり 須磨寺の池」
【句碑歌碑マップ⑳】
「稲妻の 悲と夜冷えして 須磨の海」
【句碑歌碑マップ㉑】
「種蒔くや 畑暗らくして 旭影」
【句碑歌碑マップ㉒】
其一「龍華橋畔弔平郎 青葉笛声餘韻長
底事海風吹倒暁 吹残蘭麝断人腸」
其二「源家鐵騎捲塵征 警報頻傅青葉營
記否興亡棊一局 笛聲清雅白沙平」
【句碑歌碑マップ㉓】
「ふる雨も 清水になるや 花の奥」
【句碑歌碑マップ㉔】
「暁や 白帆過ぎ行く 蚊帳の外」
【句碑歌碑マップ㉕】
「須磨寺や 吹かぬ笛聞く 木下闇(こしたやみ)」
【句碑歌碑マップ㉖】
「ひとすじに こころこめたる ことなれば ちよのしらべも たえじとぞおもふ」
【句碑歌碑マップ㉗】
「夫婦とは なんと佳いもの 向い風」
【句碑歌碑マップ㉘】
表「須磨は秋であった」(処女作『須磨寺附近』から)
裏「貧困と病気と絶望に 沈んでゐる人たちのために」
【句碑歌碑マップ㉙】
「笛の音に 波もよりくる 須磨の秋」
【句碑歌碑マップ㉚】
「幾世(まるきよ)を 漕行海士(こぎゆくあま)の 小舟さへ 静けき須磨の 秋の夜の月」
【句碑歌碑マップ㉛】
「すまでらの むかしを問えば 山桜 よしやねむ すまのうらわの なみまくら」
【句碑歌碑マップ㉜】
「須磨涼し 今も昔の 文の如」
【句碑歌碑マップ㉝】
「瀬戸内の 嶋々を結ぶ 橋なりて よろこぶ声の 空にとどろく」
【句碑歌碑マップ㉞】
「新緑の 離宮に尖る 風のなく」
【句碑歌碑マップ㉟】
「初空や 帯のごとくに 離宮道」
【句碑歌碑マップ㊱】
「いくたびか 立ちかえりみし 松かげに 月を寄せくる 須磨の浦なみ」
【句碑歌碑マップ㊲】
「まつかげや 月は三五夜 中納言」
【句碑歌碑マップ㊳】
「桜花 たが世の若木 ふり果てて 須磨の関屋の 跡うづむらん」
【句碑歌碑マップ㊴】
「聞き渡る 関の中にも 須磨の関 名をとどめける 波の音かな」
【句碑歌碑マップ㊵】
「淡路島 通う千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守」
【句碑歌碑マップ㊶】
「神撫の 山のふもとの きりはれて いくとせあきぬ にしきなりけり」
場所なし
「聞通老僧移錫処延文遺跡尚存留満山紅葉無人稀風色蕭々古寺秋 博文」
【句碑歌碑マップ㊷】
「生もなく 死もなくこの身 大君に ささけまつりて 我は征くなり」
場所なし
「雀の子ひとつ踏んでは親をみる」
場所なし
「濃うすき もみぢはいづれ 寺の塵」
【句碑歌碑マップ㊸】
「本尊は 釈迦か阿弥陀か 紅葉かな」
【句碑歌碑マップ㊹】
「友まつと見えず紅葉に1人かな 芭蕉」
【句碑歌碑マップ㊺】
「山裾は 山の唇 椿濃し」
【句碑歌碑マップ㊻】
「立ちわかれ いなばの山の峯に生ふる まつとしきかば 今かへりこむ」
【句碑歌碑マップ㊼】
「千木の空 澄みて厳橿(いつかし) 実を降らす」
【句碑歌碑マップ㊽】
不明
【句碑歌碑マップ㊾】
「南無四国 遍路の悲願 遂げ終えず 勝も仏 果たさせたかりし」
【句碑歌碑マップ㊿】
「わくらばに 問ふ人あらば 須磨の浦に 藻塩たれつつ わぶと答へよ」
「立ちわかれ いなばの山の峯に生ふる まつとしきかば 今かへりこむ」
【句碑歌碑マップ51】