最終更新日:2023年9月28日
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1889年(明治22年)の町郡制実施で、平野庄12カ村と押部庄の常本、堅田庄4カ村を合わせて、今日の平野町になりました。
その名の通り、明石川流域に広がる平野部と温暖な気候に恵まれて、古くから稲作を中心とする農業を主産業としてきましたが、圃場整備にも早くから積極的に取り組んできました。近年では優良なワイン用のブドウを栽培するなど、常に時代を先取りしています。
また、春日神社の拝殿・本堂などの市指定文化財や遺跡も多く見られます。江戸時代に水不足を解消するために造られた林崎疎水や緑豊かな田園風景も、平野町の誇る魅力・資源の一つです。
林崎疎水
平野八幡神社厄神祭