最終更新日:2024年11月8日
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西神中央地域のまち開きは、1982年(昭和57年)3月、西区が誕生する5カ月前でした。
地下鉄とバス路線の結節点である西神中央駅周辺には、西神戸医療センター・プレンティーモールなどの医療・商業施設や、西図書館・埋蔵文化財センターなどの文化施設が、また北部には日本で最初の職住近接型の大型工業団地も広がり、様々な機能が集約されたまちとなっています。
ふるさとづくりの取り組みも進んでおり、西神中央公園では毎年桜まつりなどが開催されています。
さらに、新たな区役所庁舎や文化施設の建設、広場のリニューアルなど、今、神戸西部の拠点が生まれ変わろうとしています。
リニューアル後の西神中央周辺の施設は、これまで以上に幅広い活用が可能となっています。西神中央という街全体の魅力と各施設の認知度向上を目的に、西神中央を周遊する「西神中央なぞときラリー」を実施します。
西神中央というまちを気軽に知っていただける機会ですので、ぜひご参加ください。
開催日:2024年11月1日(金曜)から2024年12月1日(日曜)
開催場所:西神中央駅周辺施設(西神中央駅、埋蔵文化財センターなど)
料金:無料
開催内容:西神中央駅周辺は、ここ数年で大きくリニューアルされ、多くの魅力的な施設が集積しています。西区のマスコットキャラクター「神戸ウエストン」とともに、西神中央を周遊しながら奇妙な事件を取材しなぞを解き明かしましょう。
小学生高学年がチャレンジできる難易度です。ぜひ、ご家族や友達同士で楽しんでください。
チラシ(PDF:7,674KB)
イベントのホームページはこちら
西神中央のまちなみ
西神中央公園さくらまつり
学園都市は、1985年(昭和60年)6月、ユニバーシアード神戸大会が開かれた年にまち開きしました。当時は選手村となり、イベント広場として使われたユニバードームや、モニュメントが記念として残っています。
その後、1986年(昭和61年)から1996年(平成8年)にかけて、5大学1高専がこの地に次々と移転・開学し、「学園都市」の名にふさわしい住宅団地となりました。
ユニバードーム
神戸市外国語大学
西神南地域は、櫨谷川と伊川にはさまれた丘陵地に位置し、1993年(平成5年)にまち開きした、西区で最も新しい住宅団地です。
緑豊かな生活空間が整備され、いぶきの森周辺にはテニスコートやヴィッセル神戸の練習グラウンドなどがあり、地域の憩いの場にもなっています。
また、隣接する神戸サイエンスパーク、神戸ハイテクパークには、精密機械などの先端技術産業が集約しています。
西神南のまちなみ
セリオ光の広場