最終更新日:2024年4月4日
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(公財)日本防炎協会 防炎チャンネル「消防法で規制されている防炎物品(カーテン)の燃焼比較」動画
住宅で発生する火災の多くは、タバコやストーブなどの火種が、布団やカーテンなどの繊維製品に着火し、延焼拡大していきます。
また、コンロの火が誤って衣服に燃え移り、やけどをしてしまうケースもあります。
防炎品は、炎が触れても燃え広がりにくい素材が使われているので延焼拡大を抑える効果があります。
火災を発生させないために、もし火災が起こったときに被害を最小限に抑えるために、日ごろから防炎品を使用するようにしましょう。
防炎品の詳しい情報は下記の公益財団法人日本防炎協会のリンクからご覧ください。
公益財団法人日本防炎協会(外部リンク)
ほむらくんが防炎品についてわかりやすく説明しているコチラもご覧ください。
それゆけ!ほむらくんの実践防火口座!第9回 防炎物品・防炎製品
カーテンやじゅうたん、エプロンなどの衣服、布団などの寝具、自動車・オートバイのカバーなど、身近にある様々なものには「防炎製品」があります。
消防法では、高層建築物、地下街又は劇場、病院等の建築物(防炎防火対象物)におけるカーテン等については、施設等を利用する不特定多数の人々等を火災から守るため防炎性能を有するものを使用するよう義務付けています。このように法律で使用が義務付けられている防炎性能を有するものが「防炎物品」です。
カーテン、布製ブラインド、暗幕、じゅうたん等、展示用合板、どん帳その他舞台において使用する幕、舞台において使用する大道具用の合板、工事用シートなどがあります。
ホームセンターや家具屋、インターネットなどで販売されています。
参考 日本防炎協会 防炎品取扱店検索(外部リンク)