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最終更新日:2024年11月15日
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スマホやネットの依存傾向が増加している市内の小学校高学年から中学生を対象に「賢いネットキャンプ」を開催しました。
日常生活でのネットやスマホの利用を振り返り、自然体験や仲間とふれあうワークショップを通じて、インターネットの良い面と悪い面を理解した上で、適切に使いこなす能力を身につけることを目的としています。
B日程:2024年10月20日(日曜)9時00分~17時00分
【場所】神戸市立自然の家(兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1-1)
【対象者】小学校4年生~中学校3年生(神戸市内在住または神戸市内に通学していること)
【参加者】B日程:23名
【実施主体】神戸市内の身近で豊かな自然環境である六甲山系の摩耶山に触れる機会として、掬星台でクイズをしながらウォーキングを楽しみました。
グループワークでは、自分の意見を伝え、相手の意見を聴き、仲間と一緒に活動し、協力して課題に取り組みました。活動を通して、相手に対して加減をすること、反応を返すこと、人間関係の正解は一つでないこと等、人間関係づくりについて学びました。
スマホ・ネットに関する炎上トラブル・ネット依存を描いた動画を視聴し、各々が日常のスマホ・ネットの利用を振り返りました。同じグループの仲間とともに、賢いネット利用とは何かを考え、意見を出し合いました。
怪しいサイトについての動画を視聴し、ネット上のフェイク(偽)情報を見抜くこつを身に付けるワークショップを行いました。実際にスマホを用いてインターネット上の情報を調べ、課題のどの部分がフェイクかを判断しました。
スマホ・ネットの適切な活用の仕方を学び、同じグループの仲間と話し合いながらフェイクニュースを見破ることができました。
参加者自身が、今日の学びや気持ちの変化を自分の言葉でみんなに伝え合いました。
終わりの会では、それらを迎えに来てくれた保護者にも伝えました。