最終更新日:2023年11月16日
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市公式note | noteにて、スマートスマホ都市KOBEの紹介をしています |
近年、子どもたちを取り巻くネットの利用環境は大きく変化しており、神戸市内の小中学生の家庭での過ごし方も、ネットを経由したコミュニケーションやゲームに多くの時間を充てるようになってきています。さらに、今般のコロナ禍により、子どもたちのネットやSNS等の利用は更に増えていると想定されます。
神戸市では、「スマートスマホ都市KOBE」として、子どもたちがコミュニケーションツールやテクノロジーに振り回されるのではなく、これらを上手に使いこなしながら快適なコミュニケーションを図り、自分らしく伸び伸びと生活を送ることのできる環境の実現に向けた取り組みを行っています。
市内の小中学生約2,000人にネットやスマホの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
ネット利用の低年齢化が進んでおり、小学4年生でも約9割が日常的にネット利用をしていることがわかりました。
日常生活にネットやスマホの浸透が顕著にみられ、小学高学年から中学2年生にかけて勉強時間が減少傾向であり、ネット利用が他の活動時間を圧迫している可能性があります。
ネットやスマホと上手に付き合うために、子どもたち自身と、保護者・学校・企業・行政など子どもたちを取り巻く関係者が今何をすべきか、子どもたちと大人が議論する、「スマートスマホ都市KOBE」フォーラムを開催しました。
〇フォーラムの映像は、神戸市公式YouTubeチャンネル(kobecitychannel)で、公開中です!