最終更新日:2023年11月21日
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骨髄移植手術や抗がん剤治療等の医療行為を実施した場合、それまでの予防接種で得られた免疫が低下または消失します。
そのため、必要に応じて再接種することによって感染症を予防することが推奨されています。
予防接種法に基づく定期予防接種は公費負担の対象ですが、再接種は対象外で、接種費用は全額自己負担です。
神戸市では、骨髄移植手術や抗がん剤治療等の医療行為で免疫を失った20歳未満の方が、医療行為前に接種した予防接種の再接種料を一部補助しています。
詳しくは、骨髄移植後等の予防接種の再接種費用助成のお知らせをご覧ください。
なお、骨髄移植等の理由により定期予防接種を受けられなかった方は、一定の要件を満たす場合、定期予防接種の対象期間外であっても定期予防接種として接種できます。
詳しくは、長期療養により定期予防接種を受けることができなかった方へをご覧ください。
下記の両方に該当する方
Hib、小児肺炎球菌、B型肝炎、4種混合(DPT-IPV)、3種混合(DPT)、不活化ポリオ、麻しん・風しん(MR)、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、2種混合(DT)、ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)
※接種した定期予防接種の回数と間隔が、予防接種実施規則の規定によることが条件です。
※再接種については、ワクチンの添付文書に規定する方法で接種してください。
※骨髄移植後(造血幹細胞移植)等の医療行為は、2019年9月以降の再接種が対象です。
※抗がん剤治療等の医療行為は、2020年4月以降の再接種が対象です。
以下の(1)と(2)のうち、少ない方の金額
(1)医療機関に支払った再接種料金〒650-8570
神戸市中央区加納町6-5-1
神戸市保健所保健課予防接種担当