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最終更新日:2023年8月9日
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野生化したアライグマによる農業被害や家屋侵入などの生活環境被害が発生しています。
アライグマには絶対に近寄らず、えさやりはしないでください。えさやりをするとアライグマの人慣れが進み、被害が拡大します。また、感染症を媒介する危険もあります。
夜行性で基本的に臆病なため、アライグマから攻撃してくることはほとんどありません。ただ、むやみに近づいて刺激した場合や子連れの場合は攻撃してくることがあります。
アライグマの糞尿を処理する際にはマスクやゴム手袋をし、作業後は手を洗いましょう。
注意喚起チラシのデータを作成しております。ご活用ください。
・アライグマに注意!(PDF:354KB)
神戸市鳥獣相談ダイヤル(078-333-4408)までご相談ください。
受付時間は、午前8時00分から午後9時00分までです。(年中無休)
ご相談をいただく際は、差し支えない範囲で、被害日時や被害内容、お名前やご住所、ご連絡先をお聞きかせください。
ご自身の敷地で捕獲を希望する場合は、無償で捕獲檻の貸し出しをいたします。
日本では、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、特定外来生物に指定されているアライグマを野外へ放つことや、飼育・販売・輸入が原則禁止されています。
また、地方公共団体が「防除実施計画」を策定して、アライグマを捕獲・処分できるため、神戸市では、兵庫県アライグマ防除指針を参考にして、「神戸市アライグマ防除実施計画」を策定し、捕獲を進めています。