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アートのまち

最終更新日:2024年9月13日

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長田区内では、ダンスや美術など様々な分野のアーティストによる芸術・文化活動が活発におこなわれています。外を歩けば身近なところでアートに出会える、日常に芸術があふれる街の魅力をご紹介します。

NPO法人DANCE BOX(ダンスボックス)
LOO+(ループラス)
神戸わたくし美術館
片山工房
city gallery(シティギャラリー)2320
GALLERY FACTOR(ギャラリーファクター)
兵庫県立神戸生活創造センター
下町芸術祭
長田に集うアーティスト・クリエイター

区内の活動団体・文化施設

長田区内に位置する、様々な分野のアーティストが活動する団体や拠点の一例をご紹介します。

NPO法人DANCE BOX(ダンスボックス)

新長田大正筋商店街の劇場「ArtTheater dB神戸」を運営。コンテンポラリーダンスを通して、国内外の優れた作品の紹介、アーティストの育成のみならず、地域における創造的な共生社会の実現にむけて多様な取り組みをおこなっています。【代表:大谷 燠 2019年度芸術選奨文部科学大臣賞、第7回神戸長田文化賞 受賞】【2022年度地域活動賞 受賞】

NPO法人DANCE BOX(ダンスボックス)公式ホームページ(外部リンク)

dB写真

  • 踊るまち 新長田構想

NPO法人 DANCE BOXと長田区が協働し、2012年度より2022年度まで実施。踊る・身体を動かすこと(ダンス)を日常に取り入れることを通じて、年齢や性別、国籍など様々な違いを超えた人々の交流を盛んにし、住民の健康増進や区の活性化を目的としていました。2017年度には、新長田のオリジナルダンス「踊るまち新長田」のレクチャー映像が誕生!以降、新長田に限らず区内各所にて、DVDの配布やダンス振付レクチャーを行っており、地域のお祭りでパフォーマンスが披露されるなど、長田の日常にダンスが浸透する機会の一つとなりました。

新長田のオリジナルダンス「踊るまち新長田」レクチャー映像

「長田妖怪でごでご音頭」レクチャー映像

LOO+(ループラス)

1階はカフェ・バー・イベントスペース、2階はスタジオになっている、3階建ての複合施設。「ヒト」が繋がる、巡る、紡ぐ をコンセプトに、人と地域に出会いを生む場所です。ダンスやヨガ、ビートボックスなど、様々なジャンルのレッスンを、プロ講師から受けることができます。【オーナー:金子 優 第13回神戸長田文化奨励賞 受賞】

LOO+(ループラス)公式ホームページ(外部リンク)

loo+cafeloo+stugio

神戸わたくし美術館

元医師である三浦徹さんが、1933年に建てられた元旅館である木造建築の自宅を開放する形で、2000年に開館したアットホームな美術館です。区役所にも度々所蔵作品を提供くださり、区役所7階区民ギャラリーで展示会を開催しております。【代表:三浦 徹 第5回神戸長田文化特別賞 受賞】



2024年3月2日から3月10日「コレクターコレクティブ」(PDF:1,031KB)
2023年2月26日から3月5日「時は流れなびく変化する ~堀尾貞治と3人のゆかりのアーティスト~」(PDF:469KB)
2022年3月7日から3月18日「童の創始」(PDF:550KB)
2020年10月9日から10月23日「媚びないマドンナたち展 ~生きる~」(PDF:168KB)
2020年1月23日から2月7日「港都KOBEで育まれた鬼才タカハシノブオと堀尾貞治の世界」(PDF:1,051KB)

神戸わたくし美術館(GoogleMap)(外部リンク)

片山工房

ab

長田区を拠点に障害者のアート活動を支援する片山工房は2023年9月から約3ヵ月間、ロサンゼルスで展覧会を開催しました。障害者とアートと福祉を軸に独自性のある日本の芸術文化を発信し、来場者は約1,000名に上り、日本の全国放送で取り上げられるなど大きな反響がありました。
このたび、共生社会への理解や芸術との交流の促進を目的に、ロサンゼルスでの展覧会に出展した作品を中心に片山工房利用者総勢37名の作品を一斉に展示する展覧会を開催します。好きなものをつくる人達の、のびのびとした自由な作品をぜひ体感ください。

片山工房の日本展 IN NAGATA-アメリカ ロサンゼルス展の再燃-の開催

日  時|2024年11月5日(火曜)~13日(水曜)
     10時00分~19時00分
    (10日及び13日は17時00分まで)
場  所|新長田合同庁舎1階 神戸生活創造センター 展示ギャラリー
主  催│特定非営利活動法人100年福祉会 片山工房
共  催│長田区、兵庫県立神戸生活創造センター(指定管理者:大阪ガスビジネスクリエイト株式会社)
後  援│神戸市、神戸市教育委員会
入場料 |無料

片山工房の日本展 IN NAGATAチラシ(PDF:1,274KB)

片山工房とは

アート(表現)が自己の持っている能力を最大限に活用できる手法と捉え、障害のある方々1人1人のやりたいこと・想いを、1つずつ「カタチ」にしていけるように取り組んでいる障害福祉サービス事務所です。工房として、常に『人が軸』を第一義に考えながら歩まれています。
【2019年度神戸市文化活動功労賞、第15回神戸長田文化特別賞、2023年度神戸市市民福祉奨励賞 受賞】

片山工房1

片山工房公式ホームページ(外部リンク)
 

city gallery(シティギャラリー)2320

路地の中にある民家を改装したアートギャラリー。下町の真ん中でアートに出会うことができます。
city gallery 2320公式ホームページ(外部リンク)

GALLERY FACTOR(ギャラリーファクター)

JR鷹取駅近くのアートギャラリーです。多種多様な企画展が魅力で、個展・グループ展やワークショップが楽しめます。
GALLERY FACTOR公式ホームページ(外部リンク)

兵庫県立神戸生活創造センター

新長田合同庁舎の1階。展示ギャラリーを借りることができます。
兵庫県立神戸生活創造センター  ホームページ(外部リンク)

下町芸術祭

若手アーティスト・クリエイターが地域と協力しながら、2年に1回開催しています。多文化・多様性が入り組み、それを昔ながらの下町情緒が包み込む長田区南部を中心に、アート作品の展示や様々なプログラムが展開される芸術祭です。(主催:新長田アートコモンズ実行委員会)
下町芸術祭2017

shitamachi2021

下町芸術祭2023公式ホームページ(外部リンク)

下町芸術祭2021パンフレット(PDF:4,076KB)
下町芸術祭2019パンフレット(PDF:6,205KB)
下町芸術祭2017パンフレット(PDF:1,889KB)
下町芸術祭2015パンフレット(PDF:3,267KB)

長田に集うアーティスト・クリエイター

近年、長田区南部に若手のアーティストやクリエイターが移り住む動きが見られます。地域を巻き込み活発に活動をする彼らは、長田区を盛り上げてくれるキープレイヤーとなりつつあります。また、高齢化の進展や空き家空き地の増加など、地域が抱える様々な課題に取り組むアーティスト・クリエイターも見られ、今後の活動に期待されています。

  • シタマチコウベ

市街地西部地域の魅力を内外に発信しているポータルサイトです。下町情緒・歴史資源などの地域の魅力に加え、アートやリノベーションなど地域内の新たな動きも掲載されています。地域で実際に活動している若手アーティスト・クリエイターの、リアルな声や街への想いも聴けます。

シタマチコウベ(外部リンク)

シタマチコウベ

  • NAGATA folio

「だらだらナガタ、飲み歩き。」長田のおもしろい人、おもしろそうな人、ここいいよね、というところを紹介する場です。若手アーティスト・クリエイターだけでなく、長田に住まういろいろな方の声が聴けます。

NAGATA folio(外部リンク)

 

お問い合わせ先

長田区総務部地域協働課