最終更新日:2024年11月1日
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使い切った(中身を出し切った)カセットコンロ用ボンベ、整髪料・殺虫剤などのスプレー缶(エアゾール缶)、ペンキのスプレー缶(エアゾール缶)。
※中身が残っている場合は収集できません。
燃えないごみとは混ぜないで、カセットボンベやスプレー缶だけを透明または半透明の袋(15Lまで)に入れて出してください。
中身が残ったままごみに出すことは絶対にしないでください。中身が残っているものの処理の方法は、カセットボンベに記載された発売元・製造元または(社)日本ガス石油機器工業会のカセットボンベお客様センター(電話0120-14-9996)に相談してください。
また、中身が使い切れないものについては、お住まいの区の環境局事業所までご相談ください。(環境局事業所の連絡先)
1. 製品を使い切ります。
2. 缶がカラになったか確認します。缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がすると、まだ中身が残っています。まずは使い切りましょう。
3. 音がしなくても、中身やガスが少量残っている場合があります。缶についている「ガス抜きキャップ」で出し切ります。中身が残って使い切れない場合も、ガス抜きキャップを使用して、中身やガスを出し切ります。
4. 風通しが良く、広く、火の気の無い屋外で、ガス抜きをします。風下に向かって、人などにかからないように、新聞紙などに吹き付けるなど、周囲に飛散しないように注意してください。
5. 中身やガスを出し切った後は、穴をあけずに、スプレー缶やカセットボンベだけ「中身の見える袋」に入れて、ごみで出します。「燃えないごみ」の指定袋には入れないでください。
【スプレー缶のガス抜きの一例】
※ガス抜きキャップの形状・使用方法は、商品によって異なります。商品に記載されている使用説明を必ずご確認ください。
※ガス抜きキャップがついていない場合には、シューッという音がしなくなるまで噴射ボタンなどを押し、中身とガスを出し切ります。缶に穴をあける必要はありません。
【スプレー缶の中身の出し方の詳細】
一般社団法人日本エアゾール協会「正しいごみへの出し方」
1. カセットボンベには、ガス抜きキャップは付いていません。カセットボンベを装着するカセットこんろ本体に、ガスが出やすくするような仕組み(ヒートパネル)が付いており、最後まで使い切ることができます。カセットこんろで調理や湯沸かしなどで使い切ってください。
2. 缶がカラになったか確認します。缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がすると、まだ中身が残っています。まずは使い切りましょう。
3. カセットこんろで使いきれない場合や、使用期限が切れている場合は、ガス抜きをしてください。
【カセットボンベのガス抜きについて】
製品によって取り扱いが異なる可能性があります。
詳細な処理方法は、製造元や販売元、日本ガス石油機器工業会カセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)にお問い合わせください。
【カセットボンベのガス抜きの一例】
①必ず、屋外で、火の気のない、風通しのよい、広いところで、ガス抜きをします。ベランダや人通りの多い場所は避けます。
②赤いキャップを外します。
③ボンベの先端を下にして、ノズル(先端)をコンクリートなどの固い地面に押し付けると、ノズルが押されてガスが抜けます。
④ガスが抜け終わり、ボンベを振っても「シャカシャカ」と音がしないか確認します。
※使用期限(製造後約7年が目安)が切れたものは、ガス漏れを防ぐためのゴムの部品が劣化し、ガス漏れする可能性があるため、使用できません。変形やゆがみが生じているもの、ボンベ先端部分にサビが出ているもの、缶全体にサビが出ているものも、ガス漏れする可能性があるため、使用できません。ガス抜きしてから、ごみで出してください。
※未使用のもの、使いかけのもの、使用期限が切れているもの、サビが出ているものでも、上記の方法でガス抜きが可能です。
【カセットボンベの中身の出し方の詳細】
一般社団法人日本ガス石油機器工業会 カセットボンベお客様センター
電話:0120-14-9996(受付時間平日の10時~17時(12時から13時は除く))
1本でも燃えないごみと分けて、中身の見える袋(15リットルまで)に入れて出してください(指定袋は使えません)。
また、公共施設などで回収箱を設置し拠点回収をしているところもあります。カセットボンベ・スプレー缶拠点回収
神戸市では、2020年4月にカセットボンベ・スプレー缶の出し方ルールをより安全で簡単な方法に変更しました。
ルール変更チラシ(PDF:1,263KB)
神戸市総合コールセンター(年中無休 8時00分~21時00分)