ホーム > 市政情報 > 計画 > 都市局の計画 事業等 > 市街地再開発事業等 > 神戸市の再開発事業 > 神戸の再開発 震災復興市街地再開発事業 > 神戸の再開発 新長田南再開発の概要
最終更新日:2024年11月8日
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新長田駅周辺は、1965年に策定した「神戸市総合基本計画」において西部副都心として位置づけられ、住環境の悪化・高齢化・産業停滞などの問題を改善するため、地下鉄海岸線の建設や再開発事業によるJR新長田駅南側の整備などに着手してきました。
その後、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災後により甚大な被害を受けた市街地の復興と防災公園などを中心とした防災拠点の構築、良質な住宅の供給、地域の活性化や都心拠点にふさわしい都市機能の整備をはかるため、1995年3月17日、市街地再開発事業の都市計画を決定しました。
また、これまでの事業は市が説明会などで地元の意見や地元まちづくり提案を受け、道路・公園・用途地域の見直しなどの都市計画変更を行い、地元と共にまちづくりを進めています。(写真は2020年時点)
写真中の白塗部分は再開発事業の除外地です。
面積 | 19.9ヘクタール |
---|---|
事業年度 | 1994~2024年度(予定) |
事業主体 | 神戸市 |
事業費 |
約2,277億円 |
従前人口 | 約4,500人 |
従前権利者数 (生活者) |
1,596人 |
住宅供給数 | 約2,800戸(予定) |
災害に強い安全・安心なまちづくり実現のため、道路・防災公園などの公共施設整備や、耐火建築物の建築による都市の不燃化などを図ってきました。
再開発ビル:計画44棟のうち43棟の再開発ビルが完成
公共施設整備(道路17路線、公園3箇所):整備完了済
新長田駅南再開発エリアの進捗状況図をダウンロードできます。
【最新版(2024年4月発行)】
新長田駅南エリアは下図のように3つの地区に分かれています。
下のリンクより地区別の詳細情報がご覧いただけます。
処分区画数 | 11区画 (面積:610.77平方メートル、処分額:309百万円) |
市保有区画数(現在) | 賃貸区画数:330区画 未利用区画数:23区画 |
市保有区画数(当初) | 364区画 |
金額(億円) | 摘要 | ||
支出 (A) |
事業費 | 2,277 | |
工事費等 | 1,041 | 再開発ビル・道路・公園等公共施設の工事に要する費用、 再開発ビルを建設する民間事業者に対して交付する補助金 |
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用地補償費 | 849 | 再開発事業区域内の従前土地の買収と従前建物の移転補償 に要する費用 |
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調査設計計画費 | 202 | 敷地測量、地盤調査、建築・道路・公園の設計、仮設店舗の 設置等に要する費用 |
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借入金利子 | 185 | 起債償還に伴う利子(償還完了まで) | |
収入 (B) |
事業収入 | 1,775 | |
補助金 | 1,075 | 国庫補助対象事業費 | |
保留床処分金等 | 700 | 保留床処分金、特定建築者への土地の売却代、賃料等 | |
保留床処分見込額(C) | 178 | ||
収支見込(B)-(A)+(C) | -324 | 一般会計繰入金で対応 |
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