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多少のストレスがあったほうが集中力とやる気が高まるというよい面もありますが、ストレスが大きかったり、長く続いたりしすぎると、こころだけではなくからだの調子も悪くなってくることがあります。ストレスの受け方は人それぞれ。強く感じる人もいれば、そうでない人もいます。ここで大切なポイントは、それぞれのストレスが大したことではないと感じていても、いくつかのストレスが重なるときは注意が必要です。
こころのサイン | からだのサイン |
---|---|
気分の落ち込み | 寝つきがわるい |
不安や緊張が強い | 夜中に何度も目覚める |
涙もろくなる | 食欲がない |
怒りっぽくなる | 食べ過ぎが止まらない(過食) |
興味・関心の低下 | 疲れやすい |
誰とも話す気にならない 等々 | めまい・頭痛・肩こり |
下痢や便秘になりやすい 等々 |
自分のストレスに気づけるようになると、適切に休むことができるようになります。
自分でできるストレスケアにトライしてみるのもおすすめです。誰かに話したり、気分転換をしたり、ゆっくり休むなどすることで、こころも体も軽くなっていくなら、自分でコントロールできる範囲といえます。
電話:078-371-1855(神戸市民専用ダイヤル)
受付:月曜~金曜(祝日及び12月29日~1月3日を除く)
10時30分~18時30分
生きているのがしんどい、つらいなどの悩みを1人で抱えこまず、ご相談ください。 社会福祉士等の専門員が、相談対応いたします。 抱えている問題を一緒に整理しながら、必要に応じて、適切な相談窓口をご案内いたします。 相談内容は厳守しますので、安心してご相談ください。 |
体がだるい、眠れない、イライラする・・・・・、こころの健康が気になるときに。