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最終更新日:2024年8月26日
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神戸市には4つの市民病院があり、本市が設立した地方独立行政法人神戸市民病院機構によって運営されています。市民病院は、救急医療や高度専門医療をはじめとした質の高い医療の提供に努め、市民の生命と健康を守るという使命を果たしています。
〒650-0047
神戸市中央区港島南町2丁目1番地の1
電話:078-302-4321
768床(一般病床750床(うちICU・CCU:22床、SCU:12床、HCU:28床)、感染症10床(第1種:2床、第2種:8床)、MPU:8床)
地域医療支援病院、救命救急センター指定病院、病院機能評価認定施設、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、第一種感染症指定医療機関、総合周産期母子医療センターなど
循環器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、消化器内科、呼吸器内科、血液内科、腫瘍内科、膠原病・リウマチ内科、緩和ケア内科、感染症科、精神・神経科、小児科・新生児科、皮膚科、外科・移植外科、乳腺外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリテーション科、救急部、総合内科
〒653-0013
神戸市長田区一番町2丁目4番地
電話:078-576-5251
1970年1月に開院し、市街地西部(兵庫区、長田区、須磨区)の中核病院として、高水準の医療を提供するとともに、24時間365日の救急医療体制を継続し、地域住民が安心して暮らせる救急医療を提供しています。
358床(一般病床358床(うちHCU:7床))
地域医療支援病院、病院機能評価認定施設、がん診療連携拠点病院に準じる病院、認知症疾患医療センターなど
消化器内科、呼吸器内科、リウマチ・膠原病内科、血液内科、循環器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、総合内科、臨床腫瘍科、精神・神経科、小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳神経外科、整形外科、血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、病理診断科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科
〒651-2273
神戸市西区糀台5丁目7番地1
電話:078-997-2200
1994年8月に開院し、神戸西地域(西区、垂水区、須磨区)の中核病院として、24時間365日体制の救急医療や高度専門医療、結核医療を提供しています。
また、地域における小児救急・小児医療の拠点として幅広い小児疾患に対応するとともに、地域の医療機関で対応困難なハイリスクな妊婦の受け入れなど、質の高い周産期医療を提供しています。
470床(一般病床425床(うちICU・CCU:10床)、結核病床:45床)
地域医療支援病院、病院機能評価認定施設、地域がん診療連携拠点病院、結核指定医療機関など
救急科、総合内科、脳神経内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、免疫血液内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腫瘍内科、緩和ケア内科、精神・神経科、小児科、外科・消化器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、形成外科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、病理診断科、歯科口腔外科
〒650-0047
神戸市中央区港島南町2丁目1番地の8
電話:078-381-9876
2017年12月に開院し、眼科領域の専門病院として、標準医療から高度先進医療まで提供するとともに、眼に関するワンストップセンターの核としての役割を果たしています。
2024年6月には、神戸市の市民病院として初めて、2024年度自治体立優良病院会長表彰を受賞しました。
神戸アイセンター病院が2024年度自治体立優良病院会長表彰を受賞
(参考)自治体立優良病院会長表彰
地域医療の確保に重要な役割を果たしており、かつ経営の健全性が確保されていることを要件とし、各都道府県自治体病院開設者協議会及び全国自治体病院協議会各都道府県支部からの推薦を受け、「自治体立優良病院選考委員会」で決定したものです。
30床(一般病床30床(眼科))
眼科
地方独立行政法人法に基づき、法人の業務を市民・患者、経営、医療および人材育成といった視点から多面的に評価するため、市長の附属機関として設置しています。
評価委員会の詳細については、下記ページをご覧ください。
総務省から発出された「公立病院経営強化の推進について」(2022(令和4)年3月29日付け総務省自治財政局長通知)に基づき、病院事業を設置する地方公共団体は「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」(以下、ガイドライン)により、「公立病院経営強化プラン」(以下、経営強化プラン)を策定し、病院事業の経営強化に総合的に取り組むものとされています。
なお、地方独立行政法人が地方独立行政法人法に基づき「中期計画」を策定している場合には、ガイドラインにおいて要請されている事項のうち、不足している部分を追加又は別途策定することで足りるものとされています。
神戸市民病院機構第4期中期計画は、ガイドラインにおいて要請された項目を兼ねるべく策定しています。
【経営強化プラン】