ホーム > 市政情報 > 計画 > 都市局の計画 事業等 > 交通に関する計画・調査 > 神戸市地域公共交通計画
最終更新日:2024年7月12日
ここから本文です。
神戸市では、市の上位計画である「新・神戸市基本構想」や「神戸市基本計画」、また、その部門別計画である「神戸市都市計画マスタープラン」に基づき、交通ネットワークが効率的に機能するコンパクトな都市構造等の実現に向け、まちづくりと一体となり推進しています。
こうした中、2013年9月には「神戸市総合交通計画」を策定し、交通施策の基本的な方針を定め、歩行者、自転車、鉄道、自動車などがバランスよく組み合わされた、公共交通中心の交通ネットワークの維持・充実等に向けて、取り組んでいるところです。
2017年3月に、上記「神戸市総合交通計画」のうち、公共交通に関する基本方針等をふまえ、現在の公共交通の抱える課題を明らかにし、公共交通ネットワークの将来像及びそれを実現するための施策と具体の取り組み内容を示した、「神戸市地域公共交通網形成計画」を策定しました。
2021年5月に、策定後の施策の実施状況や数値目標の達成状況等を検証・評価した結果や、社会情勢の変化などを踏まえ、見直しを行いました。なお、2020年6月の「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」の改正により、従来の地域公共交通網形成計画は地域公共交通計画と見なされることとなり、名称を「神戸市地域公共交通計画」としました。
【これまでの計画】
神戸市地域公共交通網形成計画の策定にあたり、以下のとおり皆様のご意見を募集しました。
貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
寄せられた意見とそれに対する神戸市の考え方を、次のとおりまとめています。なお、寄せられたご意見は主旨を損なわない程度に要約しています。
2017年1月17日(火曜)から2017年2月15日(水曜)まで
15通(49件)
神戸市地域公共交通網形成計画を策定するため、市民代表や交通事業者、各種団体、学識経験者、関係行政機関を交えた協議会を開催しました。
神戸市内を運行する交通事業者が主体となり、「地域公共交通活性化ワーキンググループ」を立ち上げ、公共交通の利用者数増加に向けた取り組みを議論しています。
2024年7月16日に、バスのりば案内をより分かりやすくすることを目的に、「三宮周辺バスのりば案内共通ルール(第1版)」を策定しました。