最終更新日:2023年9月11日
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神戸では、神戸港開港の後、居留地に外国人職人がパン屋を開業して以来、パン文化が広がりました。神戸の最初のベーカリーは1869年、旧居留地内にイギリス人・フランス人経営の2軒のパン屋と言われ、外国人によるパン製造が盛んになったと推測されています。この頃から、日本人によるパン製造も始まったことが確認されており、現在、神戸はパンのまちとして広く知られています。
神戸市内には、美味しいパン屋さんが数多くあり、子どもたちの学校給食には、当日の朝に焼かれた美味しいパンが並ぶなど、市民の暮らしに深く根付いています。