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最終更新日:2024年8月14日
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〇新型コロナの濃厚接触者になった知人が、待機期間経過後に出勤したら、「待機期間が1日短く罰金だ」と保健所を名乗る電話があったが本当か。
〇保健センターを名乗る電話があり、PCR検査をする費用を求められたり、給付金のためと銀行口座番号を聞かれた
新型コロナウイルス支援金が受け取れると電話があり、電話をつなげたままサイトに誘導され、個人情報の入力を促された。
〇「自衛隊大規模接種センター」というところからメールが届き不審なサイトに誘導された。
〇大規模接種会場の予約情報を尋ねる不審な電話がかかってきた。
〇「ワクチン受付中」という内容のSMSが届いた。
〇ウェブサイトでワクチン接種を申し込んだが、不審なサイトだったのではないか。
〇「ワクチン接種の予約代行をする」と市職員を名乗った人が訪ねてきた。詳しく質問しようとしたところ、ごまかして帰って行った。
〇接種の予約をしていないのに、「ワクチン接種の説明に行く」と電話があり、個人情報の確認をされた。
(参考:国民生活センターリンク)これまでに寄せられた新型コロナウイルス関連の消費者トラブル(外部リンク)
①行政機関の職員を名乗る、行政から委託されたという業者などからの怪しい電話や訪問、心当たりのない送信元からの怪しいメール・SMS、SNSなど、怪しい・おかしいと思うものには反応しないようにしましょう。
②新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。
不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら早めにご相談ください。
〇国民生活センターホームページ
・「新型コロナウイルス感染症関連」(外部リンク)
〇消費者庁ホームページ
・新型コロナ関連消費者向け情報(外部リンク)
〇兵庫県ホームページ
・新型コロナウイルス関連のお知らせ(消費生活情報)(外部リンク)
〇厚生労働省ホームページ
・「新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺にご注意ください」(外部リンク)
詐欺や悪質商法は、このような最新の社会情勢や不安につけ込んできます。
もし新型コロナウイルスや給付金を口実として、支払いを要求されたり、個人情報を聞き出そうとする電話などがあれば、消費生活センターや警察へご相談ください。