処分手数料と収集運搬手数料

最終更新日:2024年11月5日

ここから本文です。

事業系一般廃棄物を処理する場合は、以下の手数料が必要です。

  • 処分手数料:市の処理施設でごみを処分するための費用
  • 収集運搬料金:市の処理施設までの運搬を許可業者に委託する際の費用

【経費試算表】実際に出すごみ袋の数をもとに、経費を試算することができます。

処分手数料

指定袋に入れて出すごみ

事業系ごみは、原則、事業系ごみ指定袋に入れてください。
指定袋を使用してごみを排出される場合は、指定袋の購入代金に処分手数料が含まれているため、処分手数料を別途支払う必要はありません。

指定袋に入れないごみ

指定袋に入らない大きなごみや、一定の条件にあてはまる場合で、指定袋に入れずに市の処理施設に直接搬入する場合(詳しくはこちら(収納方法の例外)※要事前申請)は、ごみの重量によって、下記の処分手数料をお支払いいただきます。

処分手数料一覧表
区分 処分手数料(消費税含む)
可燃ごみ 80円/10kg
資源ごみ 40円/10kg
粗大(不燃)ごみ 140円/10kg

収集運搬料金

神戸市では、収集運搬料金の上限を条例で定めています。

指定袋に入れて出すごみ

区分 収集運搬料金の上限※1、2
すべての
排出区分
30L 96円/袋
45L 144円/袋
70L 224円/袋
90L※3 288円/袋

※12019年10月1日からの消費税改定に伴い、許可業者が受け取る収集運搬料金の上限は、収集運搬手数料を1.05で割り、さらに1.1倍した額になります。
※2収集・運搬の際に行う清掃等の付随サービスは収集運搬料に含まれません。これらのサービスの具体的な料金は収集運搬許可業者にお問い合わせください。
※390L袋は「可燃ごみ」のみ販売しています。
※4処分手数料は、指定袋の購入料金に含まれているため、収集運搬許可業者に別途支払う必要はありません。

指定袋に入れずに出すごみ

収集運搬料金は重量で計算

指定袋に入れずに出すごみ
区分
すべての排出区分
収集運搬料金の上限額※
160円/10kg

※12019年10月1日からの消費税改定に伴い、許可業者が受け取る収集運搬料金の上限は、収集運搬手数料を1.05で割り、さらに1.1倍した額になります。
別途、処分手数料が必要です。くわしくは上記「処分手数料」をご覧ください。

重量により料金等を決めることができない場合

状況によって重量を量ることができない場合は、ごみの容積に、市の条例で規定している下記の係数(比重)を乗じることで重量を算出し、収集運搬料金や処分手数料を計算します。

重量により料金等を決めることができない場合
区分 比重 換算重量
可燃ごみ※1
粗大(不燃)ごみ
0.2 1立方メートルあたり
200kg
重量物※2 0.3 1立方メートルあたり
300kg

※1発泡スチロール(指定袋に入れないことをみとめられたもの詳しく)は著しく比重が軽いため、許可業者が別に統一料金を設けています。詳しくは許可業者にお問い合わせください。
※2大根・イモなどの根菜類やカボチャ、果実類、機密書類、主に金属からなる事務用什器類、イベントごみなどがこれに当たります

事業系ごみ経費試算表

実際に出すごみ袋の数をもとに、経費を試算することができます。

事業系ごみ経費試算表

お問い合わせ先

環境局事業系廃棄物対策課