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最終更新日:2024年10月21日
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神戸市では、昭和30年代以降、人口増加に対応するため、内陸部や山麓部などに住宅団地(ニュータウン)を整備してきました。神戸市のニュータウンの面積は約6,390haで、市街化区域の約3分の1を占めています。
ニュータウンは計画的に宅地として開発されたことから公園や緑が多く、道が整備されるなど、インフラが整っている住みよいまちです。一方で、まちびらきから一定の期間が経過しており、人口減少や高齢化、施設の老朽化など様々な課題が顕在化してきています。このようなニュータウンの課題解決に向けて、神戸市では垂水区多聞台、北区有野台、北区唐櫃台でリノベーションの検討を行っています。
以下の1~3に該当、または4に該当する開発事業区域のことを指します。
住宅、交通、福祉等、様々な分野で、少子高齢化や施設の老朽化等の課題や活性化に対応するためのハードとソフトの両施策を組み合わせた取り組みです。
住みよいニュータウンの課題解決に向けて、2014年度から垂水区多聞台、2015年度から北区有野台,
2020年度から北区唐櫃台でリノベーションの検討を行っています。
スーパー等が近隣に不足している郊外の住宅団地で、民間事業者が移動販売車で生活サービスの提供を支援することで、住宅団地の再生や都市のスポンジ化対策、withコロナにおける暮らし方の支援を行いました。
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