最終更新日:2024年9月16日
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オオキンケイギクは、北アメリカ原産の多年草で、5月から7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。1880年代に観賞用・緑化用として国内に導入されました。
オオキンケイギクの見分け方
オオキンケイギクはきれいな花ですが、昔から日本で生育する植物の生育場所を奪ってしまう恐れがあることから、生態系への影響が大きいとされ、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律により、2006年から「特定外来生物」に指定され、新たに植えたり、運んだりすることが禁止されています。
市内でも道路の法面や公園、河原などで群生しており、神戸市は刈り取り等の対策を実施し、他の地域に拡散しないよう取り組んでいます。
オオキンケイギクを持ち帰ったり、植えたりしないでください。
敷地内で見かけた場合は、抜き取りや刈り取りをお願いします。
活動されている地域で見かけた場合は、抜き取りや刈り取りをお願いします。
活動団体で広範囲でオオキンケイギクの抜き取りや刈り取りを実施される場合は、事前に自然環境課(078-595-6216)に処分方法等ご相談ください。
オオキンケイギクの群生
抜き取り・刈り取り方法