最終更新日:2024年11月1日
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神戸は都市近郊に里山が広がっている自然豊かな都市であり、この豊かな自然環境は神戸が誇る財産です。
里山は水田や畑、森林、ため池、草原など多様な環境を内包し、それぞれに適応した動植物が生息・生育する生物多様性豊かな場所となっています。そして、里山の豊かな自然の恵みを享受し、次世代に残していくためには、SDGsの観点を踏まえながら、市民・企業・学校・NPO・行政等の様々な主体が連携していくことが重要です。
この戦略は、神戸が目指すべき里山を実現するための方策を明らかにし、一人ひとりが里山の豊かな恵みを持続的に享受することを目的に策定しました。
多種多様な動植物を育み、人と自然が共生する里山の価値が多くの人々に広く共有され、保全・管理・利用が継続的に行われることで、生物多様性がもたらす多様な恵みを持続的に享受できる里山
里山をまもることは生物多様性にとって大切であることを知る。また積極的に発信をして、つなぎ、ひろげる。
多様な生物が生息・生育する里山の豊かな生物多様性を守る。
里山の活動が市民・企業・学校・NPO・行政等の多様な主体とつながり、広がり、持続的な活動になるよう、市民の参画と産学官の連携により推進する。
詳細は以下パンフレットをご覧ください。
KOBE里山SDGs戦略-生物多様性を守り、育てるために-(PDF:10,813KB)