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神戸版レッドデータ

最終更新日:2024年2月16日

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神戸市は、大都市でありながら海、山、河、田園など多種多様な自然環境があり、多くの生きものを育んでいます。
しかしながら、森林開発、里地里山の手入れ不足、外来種の侵入、地球温暖化等の環境変化に伴う生きものへの影響が懸念されています。

そこで神戸市では、絶滅のおそれのある野生動植物をその危険度に応じてランク付けした「レッドリスト」、生態系に悪影響を及ぼす又はそのおそれのある外来種の「ブラックリスト」で構成される「神戸版レッドデータ」を作成し、およそ5年ごとに改訂を行っています。

神戸市内の生きものの状況を知っていただき、生物多様性の保全の取り組みを推進する資料としてご活用ください。

選定対象種

哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、甲殻類、貝類、植物(シダ植物・種子植物)
※魚類と甲殻類は淡水域と汽水域に生息する種、貝類は「陸産」と「水棲」に区分し、「貝類(陸産)」は陸域、「貝類(水棲)」は淡水域及び海岸域(概ね大潮最低干潮線を下限とする範囲)に生息する種を対象としています。

神戸版レッドデータ冊子

参考

お問い合わせ先

環境局自然環境課