最終更新日:2024年11月1日
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カーボンニュートラルの実現や水素社会の実装のためには、グローバル社会の中で世界の都市と連携していくことが重要です。神戸市は国際連携に取り組み、水素をはじめとする脱炭素政策においてグローバル社会に貢献する自治体を目指していきます。
2024年度は、ノルウェー・スタヴァンゲル市で開催されたWECP総会プログラムに出席し、水素需要の展望やモビリティの脱炭素化に関する欧州企業との議論や、神戸市の水素事業についてのプレゼンテーションを行いました。
2019年WECP加盟
2023年WECP総会
2024年WECP総会
アバディーン市では、特に輸送部門(車両等)における水素の利活用の取組みが進んでいます。
公共部門および民間部門から 4 人の講演者を招き、車両の設計や利用方法、水素の供給に関わるインフラの整備状況等についてご説明いただきました。
日時:1月25日(木曜)17:00-18:30
登壇:
Claire Stevenson氏(アバディーン市役所、プロジェクトチームリーダー)
Frank Burns氏(Norco社、契約サポートエンジニア)
Cinthia Mijares氏(ULEMCo社、事業開発マネージャー)
Stuart Gardiner氏(Hydrasun社、オペレーションディレクター)
水素の「つくる」「はこぶ」「ためる」流れを確立するため、神戸で実施している「水素サプライチェーン構築実証事業」について、川崎重工業株式会社様からご説明いただきました。
https://global.kawasaki.com/en/hydrogen/other.html#media-gallery