最終更新日:2024年11月7日
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水素(元素記号「H」、化学式「H2」)は、元素の中で最も小さく、地球上で最も軽い気体です。常温常圧で、無色・無味・無臭であり、広い宇宙の質量の約70%を占めると言われています。地球上にある水素の多くは、水(H2O)のような物質の要素として存在しています。 |
近ごろ、CMなどで水素エネルギーについて耳にしませんか? |
神戸市では、将来的に水素を多くの人々が利用できるように、水素を「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」といった水素のサプライチェーン構築に向けた、次の2つの世界初の実証事業が行われ、世界中から注目されています。
水素を「つくる」「ためる」「はこぶ」実証
※画像提供:HySTRA
水素を「つかう」実証
※画像提供:川崎重工業株式会社
自動車は、私たちが生活するなかで、多くの二酸化炭素を排出しています。
水素を燃料として電気をつくり、電気の力でモーターを動かし走行する燃料電池自動車(FCV)は、走行時に水しか排出せず、究極のエコカーと呼ばれています。
神戸市では、公用車として3台導入するとともに、市民の皆さんへの導入も促進しています。
2023年度から神戸市バスとして「水素バス」の運行が始まりました。
運行予定表はこちらからご確認ください。
【神戸市公式note 神戸市交通局が「水素バス」を導入したホントの理由】
燃料電池自動車「MIRAI」
※画像提供:トヨタ自動車
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燃料電池自動車を増やすためには、水素を充填する水素ステ ーションを増やし、日常生活のなかで便利に燃料電池自動車を利用できる環境を整備することが大切です。
神戸市では、水素ステーションの整備を促進するため、積極的な支援を行っています。
神戸七宮水素ステーション
(住所:神戸市兵庫区七宮町 1-1-7)
エア・リキードMK神戸空港前水素ステーション
(住所:神戸市中央区港島8丁目11-2)
※画像提供:Air Liquid Japan
企業・有識者・自治体など国内連携の取り組みを紹介しています。 |
世界の先進都市との国際連携の取り組みを紹介しています。 |
神戸市が実施する環境学習を紹介 |
省エネ情報まとめ(経済産業省) |