最終更新日:2024年11月6日
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神戸市は、2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指し、地球温暖化へ向けた対策を積極的に進めています。その重要なポイントとして、「再生可能エネルギーの拡大」に取り組んでいます。
再生可能エネルギーは、太陽光・風力・バイオマス・水力など、温室効果ガスを排出せず、国内で生産できることから、エネルギーの安全保障にも寄与する国産のエネルギー源です。
その発電量は季節や天候に左右されますが、広域的な調達など、電力システム全体の改革が進められており、2030年には国の主力電源とする方針が示されています。
神戸市は緑豊かな六甲の山々と田園・郊外、そして世界につながる海・港が近接し、瀬戸内海に面した快適で温暖な気候です。晴天日数や日射量が多いことから、太陽のめぐみを活かして、市内の土地や建物屋根への太陽光発電設備の導入を促進し、二酸化炭素の排出が少ないくらしと社会を目指しています。
なお、神戸市太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例に基づき、発電出力10キロワット以上の太陽光発電施設を地上に設置する場合には、許可申請(又は届出)が必要となります。詳しくは、条例のページをご参照ください。
神戸市と実施事業者(太陽光パネル等の販売・設置の斡旋実績とノウハウを持ったアイチュ―ザー(株))が協定を締結し、太陽光パネル・蓄電池の導入を検討されている方を募集し、購入から設置までのサポートをする制度を実施し、普及を進めています。
なお、太陽光パネルや蓄電池に関する補助金制度は実施しておりません。
国の補助金も活用し、学校をはじめとした市の施設への導入を進めています(186か所)。
また、市の公有財産である「土地」及び「建物屋根」を民間の太陽光発電事業者に有償で貸し出すことにより、資産の有効活用と太陽光発電設備の導入も図っています(以下3か所)。
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山と海に囲まれた神戸市は高低差のある地形が特徴です。そのため、ご家庭へ水を送る際の位置エネルギーを活用し、浄水場や配水池などの水道施設に小水力発電を導入しています。 |
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国内連携 |
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国際連携 |
神戸市が実施する環境学習を紹介 |
省エネ情報まとめ(経済産業省) |