最終更新日:2020年10月28日
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「みんなで守り育てるみち」を実現するために、子どもたちや保護者と建設局の職員が一緒になって、自分たちの住む身近な「まち」や「みち(道路)、みず(河川、下水道)、みどり(公園)」といった社会基盤について勉強する場所です。
学習を通じて「みちを大切に使う気持ち」、「自分たちの住むまちへの愛着」など身近な社会基盤に対する理解と愛着をさらに育むことを目指しています。
小学校区などの地域を題材にして『ひとにやさしいみちづくり』や『災害に強いまちづくり』などの学習を行っています。
授業は、スライドを用いた講義形式を基本とし、カリキュラムによっては、実際に自分たちのまちに出たり、実験を行い体験する学習などを行います。
みんなが暮らしやすいまちにするために、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方、身近なまちの様々な工夫や配慮を感じながら、自分たちができることを考えます。
また、車いすやアイマスクを使用して、まちの探検を行います。
地震や豪雨、土砂災害の仕組みや自ら身を守る心構えなどを通じて災害に強いまちづくりを学習します。
また、建物の耐震の工夫を学ぶ模型を使った実験を行います。
下水道の学習を通じて、小学生が身近な環境へ関心を高め、美しい環境を守るために自分たちにできることは何かを考えます。
川で楽しく遊ぶ方法を知るとともに、川の危険性を知ることで、自分の身を守り、安全に川を楽しむ方法を学習します。
公園で安全に遊ぶために、道具の使い方、服装など子ども自身が気をつけることを学習します。
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