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最終更新日:2024年6月10日
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地域には、猫が好きな人もいれば、野良猫で迷惑をしている人もいます。
人と猫が、共に幸せに暮らすためにはどうすればよいのでしょうか。
地域猫活動とは、地域の理解のもと、野良猫の不妊去勢手術を行うとともに、地域の住民等の有志により、野良猫を適正に管理していくことで、野良猫の数とトラブルを減らしていく取り組みです。
猫の世話をしている方は、手術の状況や猫の数などの活動状況を、地域のみなさんに報告しましょう。
地域のみなさんには、地域でくらす猫の一代限りの命を見守っていただきますようお願いします。
今いる猫はこれ以上増やしません。
不妊去勢手術には、尿の臭いや鳴き声を少なくする効果もあります。
耳先のV字カットは不妊去勢手術済の目印。
もう子猫を増やすことはありません。
野良猫を保護するときは、ご自身が負傷しないよう、十分注意しましょう。
エサやりは決まったところでします。
エサや容器は置きっぱなしにせず、きちんと片づけます。
猫のお世話をした後は石けんや水で手を洗ったり、過度な接触を避けるなど衛生管理をお願いします。
トイレの場所を管理して、ウンチとおしっこの掃除をします。
猫のお世話をした後は石けんや水で手を洗ったり、過度な接触を避けるなど衛生管理をお願いします。
神戸市では、地域で野良猫の数とトラブルを減らしていく取り組みとして、地域猫活動を推進しています。
野良猫の世話をされているみなさん、「地域猫活動団体」として登録して、一緒に神戸市を人と猫が共生するまちにしていきましょう。
登録団体には、責任をもって地域猫活動を行う団体である証として、腕章及びビブスを交付します(希望する団体のみ)。
地域猫活動は、管理する猫がその寿命を全うするまで地域で見守る、息の長い取り組みです。
管理する猫の不妊去勢手術が済んでいる団体さんも、ぜひ登録して活動を続けてください。
下記、衛生監視事務所へご相談ください。
申請は通年受け付けています。
登録開始日は、毎年7月1日~となります。
2024年度より、前年度登録団体の方が継続して登録される場合に必要な書類が「活動報告書」のみとなりました。
地域のみなさんと仲良く活動してください。
神戸市人と猫との共生推進協議会では、地域のみなさんが行う地域猫活動等への支援として、地域猫活動団体などが、協議会の計画に基づいて、野良猫の捕獲や病院への搬入等を行う場合、協議会が不妊去勢手術費用を負担します。
既に協議会から支援を受けた団体で、追加の管理票が必要な場合は、申請書によらず、直接協議会にご連絡ください。
2017年4月に施行された「神戸市人と猫との共生に関する条例」に基づいて、人と猫との共生をめざして活動するために、神戸市獣医師会やNPO、地域団体等が設立した団体です。
前年度の活動状況について、神戸市への報告をお願いします。
管理する猫の増減などについて、状況をおききすることがあります。
2024年度より、前年度登録団体の方が継続して登録される場合に必要な書類が「活動報告書」のみとなりました。