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子犬・子猫のミルクボランティア

最終更新日:2024年10月25日

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動物管理センターでは、保護した犬猫の新しい飼い主への譲渡を行っていますが、授乳期の子犬や子猫については、夜間の授乳や排泄のケア等ができないため、動物病院、保護団体や一部一般家庭にミルクボランティアをお願いしています。
ご家庭で一時預かっていただいた、授乳期~離乳期の子犬・子猫たちは、動物管理センターにお返しいただいた後、新しい飼い主に譲渡します。

近年、犬猫の収容数が減少しており、「ミルクボランティア」をお願いする機会が非常に少なくなっております。

預かっていただく子犬・子猫について

動物管理センターで保護した犬猫のうち、授乳等のケアが必要な週齢の子犬・子猫たちです。できるだけ兄弟で育てたいので、可能な限り複数頭の受け入れをお願いします。

主にしていただくこと

  • (1)4~5時間おきの授乳又は離乳食給餌
  • (2)排泄の介助(自力で排泄ができない週齢の子犬・子猫の場合)
  • (3)健康観察
  • (4)社会化のためのふれあいや遊び
  • (5)毎日の成長の記録(簡単な日誌をつけていただきます)
  • やり方などは、預かり時に詳しく説明させていただきます。
  • 必要な物(ミルク、哺乳瓶、離乳食、トイレ、ペットシーツ、ケージなど)は貸し出します。

預かっていただく期間

2~8週間
預かり時の子犬・子猫の週齢にもよりますが、概ね生後2ヶ月頃になるまで(自力で固形のフードが食べられるようになるまで)です。

ボランティアをお願いする条件

  • (1)原則、留守時間がないこと(買い物や短時間の外出は除きます)
  • (2)ペットが飼える住宅であること(ペット不可の住宅でないこと)
  • (3)既に犬又は猫を飼育している場合、登録及び狂犬病予防注射(犬のみ)、ワクチン接種、ノミダニ・フィラリア予防等を適切に行っていること
  • (4)自らが犬や猫を預かり育てること(第三者へ預けることはできません)
  • (5)車で動物管理センターへの犬・猫の送迎ができること
  • (6)投薬や健康観察のため、必要に応じて、動物管理センターに犬・猫を連れてくることができること
  • (7)ミルクボランティアの応募に関して、同居家族全員の同意があること
  • (8)預かった犬・猫は必ず動物管理センターへ戻していただくこと。(ボランティアさんから直接、新しい飼い主に譲渡することはできません)
  • (9)ボランティア開始前に自宅訪問調査を行うことに同意すること

お問い合わせ先

健康局環境衛生課