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最終更新日:2023年9月14日
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飼い主には勝手な都合で手放すことなく、一生涯適切に飼い続けていく責任があります。
5年以下の懲役または500万円以下の罰金
1年以下の懲役または100万円以下の罰金
猫は年2~3回出産し、子猫がたくさん産まれます。
飼育できない猫を増やさないよう手術を受けさせましょう。
尿の臭いが薄くなる、おとなしくなるなどの効果もあります。
外飼いをしていると、飼い主の知らないところで近隣へふん尿などによる迷惑をかけてしまいます。
交通事故、猫同士のケンカによるケガや感染症などの危険からも猫を守りましょう。
猫は夏場などの高温が苦手です。
西日が強く当たるような環境や夏場に留守にするような場合、エアコンをかけるなど、適度な室温、湿度を保つ必要があります。
その際、エアコンの風が直接当たらないよう注意しましょう。
また、いつでも自由に新鮮な水が飲めるようにしておく必要があります。
猫は、いろいろなものを口にしたり、観葉植物や電気製品をかじったり、物を動かして高いところにあるものを落としたりと、思わぬ行動により事故を起こす可能性があります。
普段からのしつけと同時に、事故を起こさないような室内環境に気を配る必要があります。
タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らす猫の健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気を付けてください。
消臭剤、殺虫剤などの化学薬品にも注意して、猫の近くで使用することは控えましょう。
また、スプレーなどをまくと下方に溜まりますので、換気をよくするようにしましょう。
猫は壁紙の接着剤などの化学物質にも敏感で、嗅覚の鋭い猫には想像以上のストレスとなる可能性があります。