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行財政局長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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神戸市の人とお金を、市民のために最大限生かす

行財政局長 西尾 秀樹(にしお ひでき)

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入庁からの経歴はこちら

市政運営の基盤を支える、縁の下の力持ち

1990年入庁以来、保健福祉局から交通局まで、実に幅広い部署を経験してきました。中でも、経営企画や財務にかかわる業務を担当することが多く、2022年から行財政局長を務めています。

行財政局は、神戸市役所の「人」「お金」「資産」に関わる仕事をする部署です。市民の方に直接関わることは少ないですが、市政運営の基盤を支える、縁の下の力持ち的な存在です。

神戸市という大きな都市を動かしていくには、組織が必要ですし、働く市職員の給与やルールが必要です。それらを決めて、運用しています。

そして、市民のみなさまに納めていただいた税をはじめ、市の財政を担当しています。市民のみなさまが幸せに神戸市で暮らすため、また、神戸市が目指す「海と山が育むグローバル貢献都市」を実現するために、市が保有するすべての財(人・組織、財政、税、資産)を、どうすれば最大限に活かせるか、職員とともに日々奮闘しています。

市役所の各部署との調整・交渉の多い行財政局なので、ときには議論が白熱することもありますが、いつも「本質は何か」を見失わず、陣頭指揮をとるように心がけています。

神戸市の今、そして未来のために、改革にチャレンジ

これからの時代を生き抜くために、神戸市も変わらなくてはなりません。市役所の人と組織を預かる局長として、主に3つの改革に取り組んでいます。

  • 複雑・多様化する行政課題に即応する組織づくり
  • 持続可能な自治体経営に向けた財政の企画・調整
  • 時代の変化に対応する市政改革、業務の効率化

約2万人いる職員一人一人の意識を変え、しなやかな組織へと脱皮することは、容易ではありません。

<神戸市クレドの理念>
私たちは、神戸のまちに、神戸のひとに、進取の気風に、愛着と誇りを持ち、神戸の今、そして未来のために、行動します。

景色を眺めて飲むコーヒーが、至福のひととき

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普段は、人や数字を相手にしたデスクワークが中心なので、休日は、「非日常」を求めて山や海に行っています。特に、月1で行くキャンプでは、自然に囲まれて焚火をしたり、澄み切った空に輝く星をぼーっと眺めたり・・・。時間を贅沢に使うことに心地よさを感じています。キャンプに行けない時は、丹生山系や六甲山系の山歩きをして、山頂や見晴らしの良い場所で、コーヒーを豆から挽いて飲んだりしてリフレッシュしています。

お問い合わせ先

行財政局人事課