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都心再整備本部長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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理事兼都心再整備本部長 中原 信(なかはら まこと)

かわる神戸三宮。美しき港町・神戸の玄関口へ

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入庁からの経歴はこちら

新しい三宮は、人が主役。居心地の良い都心をつくる

1989年の入庁以来、都市や住宅に関わる部局で仕事をしてきました。中でも、既存の駅や住宅をリニューアルする「再整備」を担当することが多く、2019年からは、神戸の都心である三宮の再整備を担当しています。

神戸の玄関口である都心三宮は、実は29年前の阪神・淡路大震災以降、ほとんど手が付けられていませんでした。今、都心再整備本部では50人程の職員の力を結集し、民間事業者の力も借りながら都心三宮の再整備を懸命に進めています。

これからの新しいまちは、人が主役であるべきです。海と山に囲まれ、駅とまちが近いという神戸ならではの空気感や景色を楽しみながら、市民のみなさんや訪れた人々が安心して心地良くまちなかを歩ける、そんなまちづくりを目指しています。

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(サンキタ通り)

 

2021年には、神戸阪急三宮ビル・サンキタ通り・サンキタ広場が、以前とは全く違う形でリニューアルオープンしました。約100mにわたってオープンカフェが続くまちなみは、全国でも例がありません。車道だったところを歩道化し、沿道の建物もまちに開いて一体的にデザインすることで、人が主役の新しいまちの形をつくりました。

そして2027年には、西日本最大級となるバスターミナル(Ⅰ期)を含む再開発ビルが完成し、新しい文化ホールや図書館、これまで神戸になかったブランドのホテルやオフィスもできます。

さらに、2028年度頃には市役所2号館の建替えとフラワーロードの再整備が完成、2029年度にはJR三ノ宮の新駅ビルが開業を予定するなど、ここ数年で見違えるように三宮が変わっていきます。
多くの方々に三宮を訪れてもらい、音楽やグルメ、アートを楽しみ、わくわくする体験ができるような、神戸の玄関口にふさわしい魅力的な再整備を実現していきます。ご期待ください。

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(JR三ノ宮駅ビル イメージ)


神戸市:KOBE VISION

※掲載しているイメージは、今後の設計および関係機関との協議により変更となる場合があります。

地元の商店街の肴で「昼酌」!

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年齢とともに日本酒の魅力にはまってきました。県内の酒蔵はほとんど訪れたのではないかと思います。

最近は、少し珍しい地酒を置いている酒屋さんを近所に見つけ、新しい銘柄を飲み比べて楽しんでいます。何といっても和食に合いますよね!

地元の商店街で買った肴と休日の昼から飲むのが最高です。ただし飲み過ぎには注意…。

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