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交通局長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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交通事業管理者 城南 雅一(じょうなん まさかず)

パーパスは、「移動いつもに感動を」

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この100年も市民のみなさまの移動を支える足として

私は2021年から、交通局の局長を務めています。交通局は、これまで100年以上にわたり、地下鉄やバスなどの公営交通で、市民のみなさまの「移動」を支えてまいりました。そしてこの先100年も安全で快適な移動手段を提供し続けるために、経営資源や沿線の価値向上を図り、経営基盤の強化に向けた経営改善を進め、さらには職員がやりがいや誇りを持って働くことができる職場環境を作ってまいります。

市民のみなさまにとって、魅力的で便利で快適な公営交通であり続けるために、力を入れている3つのポイントがあります。

交通局が持つ経営資源および沿線の「価値向上」

  • 地域の拠点となる駅舎のリニューアルなどにより、美しい駅をつくり、地下鉄や沿線のブランド価値をアップさせます。また、安全性を高めるため、地下鉄海岸線全駅にホームドアを設置します。
  • 市バスと民間バスとの運賃・サービスの統一や、共同運行により、利便性を向上させるなど、市内バス路線網をこれからも持続するために努力します。

収支バランスの向上

  • 市民生活に欠かせない市バスを今後も維持できるように、運賃改定だけでなく、あらゆる経営改善を行います。
  • 市バス2タッチデータを活用し、ご利用のお客様の需要に応じたバス路線・ダイヤに改めていきます。
  • 地下鉄西神山手線においてワンマン運転を導入して経費削減を図るほか、海岸線の経営を改善します。
  • 地下鉄車庫用地や市バス営業所跡地などの保有資産を有効に利活用します。

組織改革

  • 各職種の役割や責任を明確にするとともに、その責務を果たす職員が評価される人事制度を導入します。
  • 安心して働ける職場環境の実現を目指し、職員の心身の健康をサポートしていきます。

また、交通局の企業理念「移動(いつも)に感動を」の実現に向けて、「関わるすべての人の笑顔あふれる毎日を作る企業になる」「移動を通して、まちの発展に取り組み、社会の成長につなげる」という2つの使命が果たせるように、取り組んでいます。

高野山奥之院でリフレッシュ

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年に数回、ドライブがてら夫婦で高野山奥之院にお参りしています。とても清々しい気持ちになり、良いリフレッシュになっています。

一方で、雨の夜の車庫入れに手間取るようになり、昨年小さな車に乗り換えました。それもあって、この4月から体力維持のためにジムに通い始めました。はてさて、いつまで続くことやら。

お問い合わせ先

行財政局人事課