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水道局長から市民のみなさまへ

最終更新日:2024年9月6日

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水道局長 藤原 政幸(ふじわら まさゆき)

安全・安心な水道水を、100年先まで

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水道局キャラクター、一滴ちゃんと

入庁からの経歴はこちら

蛇口から水が飲める「当たり前」の日々を守る

1991年の入庁以来、企画調整局や教育委員会などの部署を経験し、神戸医療産業都市から教育現場などにかかわる幅広い業務を担当してきました。2023年から水道事業管理者(水道局長)を務めています。

水道局は市民のみなさまに、安全・安心な水道水を安定的にお届けすることを使命に、日々、水質や水道施設の適切な維持管理に努めています。私が水道事業に携わるようになり1年が経ちましたが、蛇口からいつでも水が飲める「当たり前」の日々を守るための大切さを、強くかみしめているところです。100年後もこの「当たり前」を守れるよう、職員一丸となって努力していきます。

100年先に、安全・安心な水道水を引き継ぐために

神戸市を含め全国の水道事業は、将来にわたって安定的に水をお届けするため、自然災害への備えや、水道管などの老朽化への対応が欠かせません。

こういった施設更新の財源を確保するため、神戸市では2024年12月検針分から水道料金を改定します。ご理解をお願いします。

そして、2025年には、阪神・淡路大震災から30年目の節目を迎えます。震災の教訓を活かし、災害時に水道水を貯留できる「大容量送水管」を整備するなど、災害への備えを強化してきました。今では、全市民が使う26日分の水を確保できるようになっています。今後も、水道管の耐震化などを進め、蛇口から水が出る「当たり前」を、守れるように取り組んでいきます。

街歩きが、今の神戸を知るきっかけに

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(摩耶山にて)
 

平日は、職場や通勤で歩くことが少ないため、健康のためにも、休日は歩くように心がけています。神社仏閣巡りや街歩きをしていますが、街歩きをしていると食べ物に目が行き、ついつい食べ歩きになってしまいます。

いろいろな場所へ出かけることで、仕事の疲れをリフレッシュでき、「今の神戸」を知るきっかけにもなっています。

お問い合わせ先

行財政局人事課