経済観光局長 大畑 公平(おおはた こうへい)
ビジネスを活性化して、元気な神戸の未来を創る
入庁からの経歴はこちら
よりよいビジネス環境を整え、産業の発展を支える
1992年入庁以来、区役所、みなと総局、市長室など実に幅広い部署を経験し、2022年から経済観光局長を務めています。
経済観光局のミッションは、神戸市内の事業者や農水産業による、経済活動を盛り上げることです。製造・ものづくり産業、小売業、飲食サービス業、観光業、農漁業に関するものなど非常に多岐に渡りますが、産業の発展を支えるための重要な仕事です。
神戸のまちを元気にするためには、市内事業者が稼ぐことができる、よりよいビジネス環境を創ることが不可欠です。経済観光局では次の3点に力を入れています。
- 事業者の設備投資、賃上げを下支えし、収益拡大→賃金アップ→消費・投資拡大→収益拡大という好循環を生み出す。
- 商品、サービスを市内の事業者が供給することで、市内でお金を循環させ、地元経済の活性化、経済成長を図る。
- 海外を含む域外からの企業、人材、資金、情報を呼び込み、新しいアイデアや商品を生み出す。また、市内企業の海外展開をサポートする。
市内事業者の方への支援のページ
役所目線ではなく、いつも市民・事業者目線で
私たちは、役所目線ではなく、市民や事業者の視点で考えることを大切にし、そのニーズを常に意識するようにしています。市役所の局内だけでなく、外部のネットワークと資源を共有し、連携することで施策の相乗効果を高め、効果の最大化を追求しています。日々、柔軟に、大胆に仕事に取り組む職員の思いはただひとつ、神戸の未来を元気にすることです。
心豊かに時間を過ごすことを大切に
コロナが収まり日常生活や経済活動が以前に戻り、夜間、休日のイベントなども再開され、神戸ににぎわいが生まれることはとてもうれしいことです。
一方でプライベートの限られた時間を、どのように心豊かに過ごすか意識するようになりました。自分なりにワークライフバランスを大切にしているつもりなのですが、娘はまだまだご不満のようです…。