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最終更新日:2024年9月6日
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未来に輝く持続可能なまちへ
1992年に入庁し、港湾関係の部局を中心にハード整備を軸としたまちづくりを多岐に渡って経験してきました。2022年からは都市局長として、生まれ育ったまち“神戸”に貢献するため、日々奮闘しています。
美しい海と山に囲まれた神戸には、様々な特色があります。都市局では、都心、ウォーターフロント、ニュータウン、里山といった地域の特色を活かし、神戸全体の魅力を高めていけるよう、ハード・ソフト両面でまちづくりを進めています。
これからのまちづくりは、公共投資で呼び込んだ民間事業者や地域などの取り組みと積極的に連携する必要があります。公民が手を携えて、持続可能な仕組みをつくり、豊かなくらしの実現、神戸経済の活性化につなげていくことが重要だと考えています。
神戸の強み・弱みを踏まえ、エビデンス(客観的な事実)に基づく分析をもとに、神戸のまちがどうあるべきか、どうしていきたいのか、といった観点で日々議論を重ね、施策を生み出しています。
また、令和時代を生き抜くには、“効率化”が重要なひとつの要素であることを日々実感しますが、それだけに捉われず、物事が進んでいくストーリーを意識しながら動くことを大切にしています。
駅前リノベーション(イメージ)
まち歩きから仕事へのヒントを得ることも多く、そのきっかけのひとつとなっているのが、娘とのパン屋さん巡りです。オフィス街のお洒落な店から、古民家を改修した家庭的な小さな店まで、カーナビを頼りに小旅行気分で出掛けます。
焼き上がりの甘いかおり、ほんのり温かいふわふわの食感・・・。家族と過ごす神戸らしい生活の体感こそが、元気の源です。