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灘百選・木/花②

最終更新日:2024年10月17日

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都文化会館の菊花展

解説文

毎年11月上旬頃、都文化会館で地元の皆さんが丹精こめて育てたみごとな大輪の花や懸崖など、色とりどりの菊が展示されます。菊の香りがあふれ、秋の一日を楽しめます。花にさほど関心のない人にも菊の花は感銘を与えてくれることでしょう。

妙善寺のそてつ

解説文

妙善寺の正式名称は上田山(じょうでんざん)妙善寺で、正保年間(1644~1648年)に開かれました。この境内に立派な「そてつ」があります。新在家に住む造園家が大正13年(1924年)奈良県にある万葉植物園で仕入れて妙善寺の境内に植えたとも言われています。樹齢100年以上のこのそてつは妙善寺のシンボル的存在となっています。

六甲山上のあじさい

解説文

六甲山系では、ドライブウェーの沿道や摩耶自然観察園、記念碑台周辺など、あちこちでアジサイが見られ、夏も花が楽しめます。沿道一帯に咲くアジサイの多くは、濃厚な色が特色の西洋アジサイです。他に、ヤマアジサイ、コアジサイ、ガクアジサイなど野生のアジサイが摩耶山旧天上寺跡の散策路や登山道などの渓流沿いで味わい深い姿を見せています。アジサイは日本原産ですが、世界には約40種あるといわれています。

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灘区総務部地域協働課