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桜ヶ丘遺跡

最終更新日:2024年11月11日

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概要

1964年12月10日、神戸市灘区桜ヶ丘町で壁土用の土砂を採取中に大小14個の銅鐸と7本の銅戈が発見されました。
その後、1970年5月25日に「桜ヶ丘銅鐸・銅戈群」として国宝に指定され、現在、神戸市立博物館に保存展示されています。

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地域での取り組み

灘区桜ヶ丘町が国宝出土地であることをもっと多くの方に知ってもらい、現地にも足を運んでもらおうと、地元の方々による整備活動が実施されてきました。神戸市でも2023年に「神戸登山プロジェクト」を立ち上げ、地元の活動団体「一王山もりあげ隊」と協働で登山道の整備を行いました。

兵庫県立相生産業高校による銅鐸・銅戈レプリカ制作

また、銅鐸復元プロジェクトにて各地で活躍している兵庫県立相生産業高等学校の協力を受け、同校機械科の生徒6名に原寸大の銅鐸・銅戈レプリカを制作してもらいました。

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出土地への登山

出土地までは、登山道の整備や案内板の設置が行われています。天気の良い日に、ぜひ現地まで足を運んでみてください。最寄りは、神戸市バス「高羽町」バス停です。
また、神戸登山サポート店である「カミカ茶寮+読林(tokurin)(外部リンク)」では、「一王山もりあげ隊」が国宝桜ヶ丘銅鐸出土地案内やイベントを紹介しています!

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関連ページ

桜ヶ丘銅鐸・銅戈群の実物は神戸市立博物館で見ることができます。 桜ヶ丘銅鐸・銅戈群の詳しい情報はこちら
 

お問い合わせ先

灘区総務部地域協働課