障害児入所支援「利用者負担」等の基準変更(2023年7月から)について、変更点を以下のとおりお知らせします。
変更点
負担上限月額(福祉部分)の基準変更
- 負担上限月額を18段階から6段階に変更します。
- 負担上限月額の決定に用いるのは、「市民税」のみになります。(源泉徴収票等の提出が原則不要になります)
負担上限月額(福祉部分)の基準変更(PDF:237KB)
※「福祉型」、「医療型」共通
特定入所障害児食費等給付費(補足給付費)の基準変更
国の基準に基づいた算定方法に統一します。
(詳細は、
特定入所障害児食費等給付費(補足給付費)の算定方法(PDF:580KB)を参照ください。)
※入所施設利用にかかる食費や光熱水費に関する給付費です。
※「福祉型」を利用している方が給付の対象です。
負担上限月額(医療部分)の基準変更
国の基準に基づいた算定方法に統一します。
(詳細は、
負担上限月額(医療部分)の算定方法(PDF:826KB)を参照ください。)
※「医療型」を利用している方が対象です。
2023年7月1日
※受給者証の「給付決定期間」の開始日が2023年7月1日以降の日付の方から適用
(変更日より前に支給決定を受けた方は、利用者負担額の更新を迎えるときから適用)
Q1.基準が変更された場合、自分がいくらの負担額になるのか知りたい。
A1.基準変更後の負担上限月額等は、直近の市民税の課税状況や利用施設の人員体制等の状況で決まりますので、更新後の受給者証で確認してください。
Q2.なぜ基準を変更するのですか。
A2.神戸市では、負担額を法令(国)で定められている金額から独自に軽減しています。
一方で、今後も持続可能で質の高い障害福祉サービスを提供していけるよう、これまでの基準に一定の見直しを行いました。